こんにちは、シータです!
海外に住み、そこで収入を得て、何かしらの目的で日本へお金を送金する機会って結構ありますよね!
- ワーキングホリデーで稼いだお金を日本の自分の口座へ送りたい
- 家族(日本)からオーストリアの銀行へお金を仕送りしてもらいたい
など、生活をしている中で送金は案外必要だったりします。
私の場合、今年9歳になる愛犬が重い心臓病を患っていたためドクターストップがかかり、一緒にオーストリアへ連れてくることができませんでした。
実家の母と姉が愛犬の世話をしてくれていますが、愛犬の治療費や生活費は私が日本で貯めていたお金でやりくりしてもらっています。
愛犬の呼吸状態は悪く、酸素吸入器を購入しないといけない状況になり、日本に残した貯金が底をつく手前・・・。
いよいよウィーンで稼いだ収入を日本へ定期的に送金しなければならなくなりました。
そこで問題となるのが、海外送金にともなう手数料です!
結婚前に、日本で結婚指輪を購入するために夫の口座(オーストリアバンク)から私の日本の口座(鹿児島銀行)へお金を振り込んでもらったことがあるんですが、
- 結構な額の手数料を取られた
- 送金するまで正確な手数料の金額がわからない
- 手数料を引かれて実際に総額いくら受け取れるのか、受け取りまでわからない
- 受け取りまで約2週間くらいかかった
という問題がありました。
愛犬の治療費のために、今後も海外送金は定期的に行わなければいけないので、どうにか安い手数料で安全に送金できるものはないか自分で色々調べたところ『Transfer Wise(トランスファーワイズ)』というのを見つけたんです!
実際にトランスファーワイズを使用し、オーストリアから日本へ送金をしてみましたが、安全かつスピーディで簡単、手数料も良心的でみなさんにもぜひおススメできるサービスだと感じたので、詳しくご紹介していきますね♪♪
- Transfer Wise(トランスファーワイズ)ってなに?
- Transfer Wise(トランスファーワイズ)の利点
- Transfer Wise(トランスファーワイズ)は簡単無料登録
- Transfer Wise(トランスファーワイズ)で海外送金してみよう!
- Transfer Wise(トランスファーワイズ)のボーダレス口座を開設しよう!
- さいごに…
Transfer Wise(トランスファーワイズ)ってなに?
トランスファーワイズとは、銀行からの海外送金に比べ、早くて非常に安くスマートな海外送金を世界各地58ヵ国で行っているサービスです。
- アルゼンチン:アルゼンチン・ペソ(ARS)
- オーストラリア:オーストラリア・ドル(AUD)
- バングラデシュ:バングラデシュ・タカ(BDT)
- ベナン:CFAフラン(XOF)
- ブラジル:ブラジル・レアル(BRL)
- ブルガリア:ブルガリア・レフ(BGN)
- ブルキナ・ファソ:CFAフラン(XOF)
- カナダ:カナダ・ドル(CAD)
- チリ:チリ・ペソ(CLP)
- 中国:中国民元(CNY)
- コロンビア:コロンビア・ペソ(COP)
- クロアチア:クロアチア・クーナ(HRK)
- チェコ共和国:チェコ・コルナ(CZK)
- デンマーク:デンマーク・クローネ(DKK)
- エジプト:エジプト・ポンド(EGP)
- ヨーロッパ:単一ユーロ決済圏(EUR)
- ジョージア(グルジア):ジョージア・ラリ(GEL)
- ガーナ:ガーナ・セディ(GHS)
- ギニアビサウ共和国:CFAフラン(XOF)
- 香港:香港・ドル(HKD)
- ハンガリー:ハンガリー・フォリント(HUF)
- インド:インド・ルビー(INR)
- インドネシア:インドネシア・ルビア(IDR)
- イスラエル:イスラエル・シュケル(ILS)
- コートジボワール:CFAフラン(XOF)
- 日本:日本円(JPN)
- ケニア:ケニア・シリング(KES)
- マレーシア:マレーシア・リンギット(MYR)
- マリ:CFAフラン(XOF)
- メキシコ:メキシコ・ペソ(MXN)
- モロッコ:モロッコ・ディルハム(MAD)
- ネパール:ネパール・ルビー(NPR)
- ニュージーランド:ニュージーランド・ドル(NZD)
- ニジェール:CFAフラン(XOF)
- ナイジェリア:ナイジェリア・ナイラ(NGN)
- ノルウェー:ノルウェー・クローネ(NOK)
- パキスタン:パキスタン・ルビー(PKR)
- ペルー:ペルー・ソル(PEN)
- フィリピン:フィリピン・ペソ(PHP)
- ポーランド:ポーランド・ズロチ(PLN)
- ルーマニア:ルーマニア・レイ(RON)
- ロシア:ロシア・ルーブル(RUB)
- セネガル:CFAフラン(XOF)
- シンガポール:シンガポール・ドル(SGD)
- 南アフリカ:南アフリカ・ランド(ZAR)
- 韓国:韓国ウォン(KRW)
- スリランカ:スリランカ・ルビー(LKR)
- スウェーデン:スウェーデン・クローナ(SEK)
- スイス・リヒテンシュタイン:スイス・フラン(CHF)
- タイ:タイ・バーツ(THB)
- トーゴ:CFAフラン(XOF)
- トルコ:トルコ・リラ(TRY)
- ウガンダ:ウガンダ・シリング(UGX)
- ウクライナ:ウクライナ・フリヴニャ(UAH)
- アラブ首長国連邦:エミレーツ・ディルハム(AED)
- 英国:英国ポンド(GBP)
- アメリカ合衆国:米ドル(USD)
- ベトナム:ベトナム・ドン(VND)
安さの理由は通常の送金で「隠れコスト」となっている中継銀行手数料がなくゼロのため、銀行の送金と比べて最大8倍近く安い手数料で送金することができます。
詳しく説明すると、実際トランスファーワイズは海外送金をしているわけではないんです。
例えば、
- Aさんはアメリカに1万円送金したい
- Bさん(赤の他人)は日本へ約100ドル送金したい
という状況だったとします。
引用:ビジネス+IT
トランスファーワイズは海外送金したい人同士をマッチングさせることで、銀行による送金手数料を大幅にカットし、結果として国内送金を行っていることになります。
Transfer Wise(トランスファーワイズ)の利点
- 安い:アカウント開設・維持費無料、銀行に比べ最大8倍安い手数料
- 速い:アカウント開設してから初めての海外送金開始まで1日以内でできる
- 簡単:全ての手続きや送金がスマホ・PCオンラインで完了
これら一つ一つ説明していきますね!
安さの秘訣は?
オンラインからの開設はもちろん、年会費なども発生しないため無料でアカウントを作成することができます。
「隠れコスト」となっている中継銀行手数料がないため透明性が高い手数料形態で、通常の銀行送金に比べ全体手数料が最大8倍安く、事前シミュレーションで全手数料額の見積もりを無料で算出できます。
例えば、日本(JPY)から10万円をオーストリア(EUR)へ送金したい場合、注)令和1年8月現在
トランスファーワイズの送金手数料は936円となります。
では、銀行送金と比較してみましょう!
トランスファーワイズを使用した方が格段に手数料が安いことが一目瞭然ですね!
“日本からオーストリアへ送金”を前提にお話ししましたが、逆も然り。
実際に送金する前にしっかりとシミュレーションができ、隠れコストもないので安心して送金することができます。
速さの秘訣は?
こちらの画像は、トランスファーワイズを使用し、オーストリアから日本の銀行へ送金したときのものです。
令和1年8月14日に400ユーロ送金し、16日に日本の私の銀行へ手数料4.93ユーロ引かれた額が振り込まれていました。
時差や土日祝日などを考慮しても、最短2~4日で送金完了することがわかりました。
銀行送金のときは2週間くらいかかった挙句、今どこの中間銀行を通っているのかわからず、本当に振り込まれるのかとても不安でした。
トランスファーワイズは、上記画像通り日付毎に経過を教えてくれるので、安心して振り込まれるのを待つことができます。
楽さの秘訣は?
トランスファーワイズを使用するとこんなに簡単で楽!というのは、
- ネットで簡単無料登録
- ネットで簡単海外送金
ができることです。
では詳しく説明していきますね!
Transfer Wise(トランスファーワイズ)は簡単無料登録
登録するには、トランスファーワイズのホームページへアクセスし、必要事項を入力するだけで簡単に無料でオンライン登録ができます!
シータの招待コードから登録するとさらにお得♪
ここでみなさんへおススメしたいのが、お友達紹介特典です!
私の招待リンクからサインアップされた方は以下の特典がもらえます♪♪
招待された方は、€500の送金に必要な手数料が無料!
1回でも手数料なしで海外送金できるなら、とてもお得ですよね!
トランスファーワイズからの特典・報酬とは?
トランスファーワイズへ登録後、あなたの招待リンクから多くの人を紹介した場合、トランスファーワイズから様々な報酬をもらうことができます。
- 手数料なしで海外送金がしたい方
- このブログが役に立ったからシータにも報酬与えてもいいよ!
という、お互いにWIN × WINを望む心優しい方は、下記リンクからトランスファーワイズへご登録ください(笑)
Transfer Wise(トランスファーワイズ)で海外送金してみよう!
STEP1
海外送金をするためには、まずは無料の会員登録が必要になります。
よろしければ【こちら】から登録してください。
注)トランスファーワイズ経由で送金されたお金を受け取るだけの場合は、アカウントを開設する必要はありません。
STEP2
①送金額を指定すると受け取り概算額が、受取額を指定すると必要な送金額が表示されます。
②個人口座からの送金か、法人口座からの送金か選択します。
STEP3
画面に従って、自分(送金者)の情報を入力します。
STEP4
①受取人を「自分自身」「その他」「法人・団体」のいずれかから選びます。
②受取人のメールアドレス、口座名義、口座情報を入力します。
口座情報がわからない場合は、メールアドレスのみで送金することもできます。
※送金人が受取人の銀行口座詳細を入力しなくても、トランスファーワイズから受取人へメールで通知し、受取人が銀行口座詳細を入力することで手続きと送金を完了させることができます。
STEP4.5
①送金人の本人確認を行うため、アップロードする本人確認書類の種類を選択します。
②パスポートや運転免許証などをアップロードすると場合は、こちらを参照。
③日本に在住している方は、マイナンバー関連書類を提出します。
④日本に在住していない方は、マイナンバーの提出をスキップできます。
⑤日本在住の方のみ、簡易書留(郵送)による住所確認を行います。海外在住の方はありません。
住所確認法:登録した住所に、コードが記載された簡易書類が届きます。
マイページでコード入力して住所確認は完了です。
STEP5
①送金の目的を選択します。
② 送金内容に間違いがないか、しっかり確認しましょう。
STEP6
相手への入金方法を「銀行振込」と選択します。
あとは受取人の口座に振り込まれるのを待つだけです♪
Transfer Wise(トランスファーワイズ)のボーダレス口座を開設しよう!
世界中の通貨に対応しているトランスファーワイズの口座です。
ボーダレス口座は40以上の通貨を保有することができ、尚且つ本当の為替レートで他の通貨への両替えも可能、現地のATMで気兼ねなく現金を引き出せます。
ボーダレス口座の登録料、維持費は無料です。
※2019年5月現在、日本ではボーダレス口座のサービスが提供されていません。海外在住の方のみ開設できます。
英国ポンド(GBP)、ユーロ(EUR)、オーストラリア・ドル(AUD)、ニュージーランド・ドル(NZD) 、米ドル(USD)の通貨で、専用の口座番号・銀行口座情報を発行できます。
日本から資金を受け取る際は、自身のボーダレス口座情報を家族や友人に知らせ、振り込んでもらうことで資金の受け取りも可能です。
オーストリアバンクから自分のボーダレス口座(EUR通貨)へオンラインにて振り込み、ボーダレス口座から日本の銀行へ海外送金しています。
もちろん、ボーダレス口座の残高から現在住んでいる海外の銀行口座に送金することも可能です。
またトランスファーワイズのデビットカードを作成することができます。
このデビットカードは、自分のボーダレス口座内通貨で決済ができ、登録料・維持費は無料です。
さいごに…
いかがでしたでしょうか?
私は実際に直接銀行からの海外送金と、トランスファーワイズを使用した海外送金の2パターンを経験しましたが、
- 手数料の安さ
- 送金から受け取りまでのスピード
- 送金中の足取りがわかる安心感
- 友達紹介による手数料無料特典
など、トランスファーワイズを使用してよかったと実感していますし、これからも使用し続けます(笑)愛犬のために…♡