ウィーンの日本人妻は見た~夫はドイツ人~

平成29年にひょんなことがきっかけでフィリピンのセブ島へ人生初の語学留学と海外旅行をすることになり、その後ドイツ人の夫と出会って、翌年1月1日からウィーンで新婚生活を送っているシータです。ここでは語学留学について、国際結婚(オーストリア)に必要な段取りや手順、ドイツ人との結婚生活、ウィーンでの暮らしや観光について紹介して行きます!Facebook: Shiho Harbart ♡ Instagram: @shiho.harbart/@shita.harbart

シータ、初めてウィーンの婦人科へ行くの巻

 

 

 

こんにちは、シータです!

 

妊活3周期目に入り、

今周期の排卵も終え、

高温期2日目の今日(9月16日)、

予約していた婦人科へ行ってまいりました!!

f:id:shitanblog:20190917153711j:plain
引用:PIXTAイラスト素材

本当は、

排卵日前に行って、出来るなら卵胞チェックとかしてもらいたいな~♪♪

なんて思ってましたが、婦人科の予約がいっぱいで排卵後のこの日しか空いておらず、仕方なく妊活の悩み相談とがん検診だけしに行くことに。

 

ウィーンでの婦人科体験&妊活に関わるDr. からアドバイス(主にシータに対するもの)などまとめていきますね~!

 

 

 

 

ドイツ人夫に予想していたDr. と違うDr. を予約されていた件(笑)

手始めに、ここオーストリアでは「〇〇クリニック」と呼ばず、Arzt/Ärztin(Dr. ドクター)名で呼ばれています。

開業医みたいなものですね。

もちろん病院もありますが、まずはこのArzt/Ärztin(Dr. )で診察を受け、大きな病院で受診が必要であれば紹介状を出してもらう、といった流れのようです。

 

前回の妊活ブログで婦人科受診することを書きましたが、 

shitanblog.hatenablog.com

Dr. Sami Bassimへ行くつもりが、夫が何度か予約を入れようと電話しても誰も出ず(オーストリアあるある 笑)、オンライン予約もページが動かず予約自体できなかったため他のDr.で予約したそうです。

 

そうとは知らない私。

当日着いた先は、『Dr. Isabella Winkler』!!

f:id:shitanblog:20190917152057p:image

引用:Dr. Isabella Winkler

Ⅾr. の性別も名前も全然違うやん!!

って初めてここでDr. が変わっていることに気づいたのでした(笑)

 

家から近かったからいいんですけどね。

先生も女性で優しかったし。

でもDr. Sami Bassimのクチコミがよかったので、妊娠した時はそこに行きたいな~と思っています(笑)

 

 

オーストリア医療保険制度について

健康保険証を持っていても3割負担で医療費の自己負担がある日本と違い(人によります)、オーストリアの医療費はE-cardという健康保険証を提出することで全額賄えるというなんともありがたい医療保険制度あるんですね!

 

と言っても、私もウィーンに住んでまだ11ヶ月、結婚前の同棲も含めると正確には1年と5ヶ月(・・・思いのほか結構住んでました 笑)。

なんせ夫がインフルエンザに罹ったとき、つきっきりで看病しても感染しないくらい健康体だったので病院にかかる必要もなく。

パートに出るようになった3か月前までは、家でライターのお仕事をしていたので引きこもり主婦。

オーストリア社会について何も知りませんでした(笑)

なのでここから先、若干憶測も含めてお話することをお許しください。

 

オーストリア医療保険制度はどこまで対応してくれる?

  • 何かしら症状がないと診察・治療は自費になる!?
  • 歯科のインプラントや整形手術などは保険適応外!?

 風のうわさで聞く程度だったので、どれが正確な情報かわかりませんでした。

もちろん夫も病気になった時しか医者へ行かず、確実に保険適応になる状況ばかりなのでそんなに医療保険制度について詳しくはありません。

 

では、

『症状が全くない状態でがん検診を受けると自費になるのか?』

という疑問が浮上します。

 

がんって、症状出てからじゃ結構遅かったりするんですよね。

もちろんがんの種類やステージによっても変わってきますが、なんのために「早期発見がん検診」を日本でも謳っているのか。

例えもし保険適応外だったとしても、検診をすることで疾病の有無を知ることができ、不安な日々を過ごさずに済むなら安いものです。

まぁ偉そうに語ってますけど私、忙しさにかまけて、かれこれ何年も婦人科検診行ってませんでしたけどね(笑)

 

 

ウィーンの婦人科がん検診は自費じゃなかった!

  1. 問診
  2. 胸の触診
  3. 子宮・膣の内診(触診・経膣エコーなど)と頸がん検査

などなど、一通りの診察をしてもらいました。

採血は自費になるのか、それとも現段階で必要性がないと判断の上なのかはわかりません。

 

もちろん問診では「なぜ婦人科へ来たのか?何か症状があるか?」という質問がありました。

 何かしら自覚症状がないと保険適応外になるという噂が少し心配でしたが、

  • 自覚症状は全く何もない(生理痛もひどくない)
  • 現在妊活3周期目で子供を望んでいる
  • 婦人科検診へここ数年いっていないので、疾患がないか不安になった
  • できるなら不妊かどうか調べたい(卵管造影などの検査をしたい)

と正直にすべて話し、嬉しいことに今回の一通りの診察は(がんの検査も含め)すべて保険で賄えるとの返事をいただきました。

そこでプラス驚くべき真実を知ることに…

 

不妊の検査は妊活開始から1年経たないと保険適応外!?

診察するついでに、卵管閉塞・狭窄などを調べるための卵管造影をできないか聞くと、

  • 妊活3周期目で卵管造影などの検査は早い
  • 妊娠は自然のものだから、3周期でも出来ないのは普通のこと
  • 妊活を始めて1年経っても子供ができない場合、検査は保険適応になる
  • この1年間は夫婦の時間を楽しむと思ってリラックスして過ごすこと

 なんとか低レベルの英語力でこう解釈しました(笑)

妊活1年以内の不妊に関する検査が自費になるのか…というダイレクトな答えはもらっていませんが、

「1年経ってもこどもができない場合は保険適応」ということは、それ以前は自費ってことになりますよね?

 

 例えば嘘をついて、

『妊活して1年経ったけどまだこどもができません』って伝えたら、保険適応で検査ができるのでしょうか?

もしそうだとしたら、オーストリアって案外規定が緩い・・・(^^;

半年経っても子供ができなかったときは、嘘ついて受診し検証してみようかなと企んでいます(笑)

 

 

気になるシータの診察結果とは…

頸がん検査は1週間後に電話で結果を聞くことに。(結果は後日追記します)

触診、エコーすべて見てもらった結果…

胸、子宮ともに問題なし!

とDr. より嬉しいお言葉をいただきました♪♪

もちろん全てを検査できたわけではありませんが、妊娠の足かせとなりかねない子宮内膜症の有無も気になっていたので、この結果を聞いてかなりホッとしました。

 

そしてもう一つ気になっていたことも確認しました。

 

子宮前屈か子宮後屈、シータはどちらのタイプ?

f:id:shitanblog:20190917180846j:plain

子宮後屈とは?

通常、子宮はお腹の方向に傾いています。

それが逆に背中側に傾いている状態を子宮後屈と呼びます。

しかし子宮の傾きにはもともと個人差があり、子宮後屈そのものは病気ではありません。

約7割の人が前に傾いており、残り2~3割の人は後ろに傾いているといわれています。

 引用:家庭の医学

ずばり…私は子宮後屈でした!!

 やっぱりね~!!!(笑)

 

福さん式触診をしていたときも、

  • 子宮口が左寄りで触れにくい
  • 子宮口はお腹側に向いてる(排卵日・生理日以外、通常はお尻側)

なんか私の子宮変だな…って思ってたんです。

もちろん自分は子宮前屈だと思い込んでいたので、過去2周期タイミングとった後は仰向けで足や腰をあげて休んでましたし、そりゃ~逆のことをしてれば簡単にできんわけだ!!と納得(笑)

Dr. からも、

ひどい後屈じゃないから妊娠に問題はないよ。

今まで何百・何千人とあなたのような子宮後屈を見てきたけど、みんな妊娠できてるから大丈夫!!

と嬉しいお言葉をいただき、今までの不安が一気に吹っ飛びました。

 

そしてオーストリアのDr. は日本より「大丈夫大丈夫、なんとかなるさ」精神とゆったりした考え方なのかな?という印象を受けました(笑) 

 

 

ウィーンの婦人科のあれこれ

私は日本で病院勤務経験もあり、婦人科受診経験もあります。

消化器外科内科で働いていたときは、肛門・直腸の診察時に婦人科と同じ診察台を使用していたので、使い勝手はよく理解しています。

そこで日本と違った部分を紹介していきますね!

 

診察室事情

f:id:shitanblog:20190917185026j:plain

引用:PIXTAイラスト素材

日本では、医者が問診したり病状を説明する部屋と、診察台が置かれている部屋が分かれていることがほとんどです。

また診察台と脱衣所は一緒になっていて、カーテンで仕切られブランケットなど配置されています。

 

私が行ったウィーンの婦人科は、一つの大きな部屋に全てが凝縮されており、脱衣所と診察台が少し離れていて、ブランケットなど隠せるものが配置されていません。

だから脱衣が終わった後は診察代までの数メートル、下半身裸で歩かなければなりません(笑)

私はこの情報をドイツにお住まいの方のブログで情報収集していたので、ジーパンではなくワンピースを着ていき、下半身裸で歩かずに済みました。

いくら相手は女医だと言っても、ちょっと恥ずかしいですよね(笑)

 

診察台事情

f:id:shitanblog:20190917184017j:plain

引用:PIXTAイラスト素材

まず上記の画像の様に、Dr. と自分の間を遮るカーテンがありません。

もちろんブランケット類の掛物もないので、下半身裸のまま、Dr. も丸見えの状態です(笑)

カーテンで遮られ、何をされるのか見えない状態も怖いですが、丸見えでも結構怖かったです。

日本とのちょっとした違いに衝撃を受けつつ、気持ち的な問題ですが、初回は女の先生で良かったなと思いました(笑)

きっと婦人科に定期的に通えば慣れてくるものなんだと思います。

 

おばあちゃん先生とのコミュニケーション事情

f:id:shitanblog:20190917194811j:plain

引用:『ONE PIECE』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

今回お世話になったDr. Isabella Winkler、ワンピースのDr. クレハにそっくりでした(笑)

そんなことはさておき、

この先生、最初の簡単な挨拶と自己紹介はドイツ語で、問診や説明は英語でしてくださいました。

しかし私の英語レベルは普通の日常会話まで。

英語の医療用語がさっぱりだったんです。

日本語でならわかる医療用語も、外国では無意味でした(泣)

 

わからない医療英単語は身振り手振りでのジェスチャーで、それ以外はちゃんと英文で聞きたいことを話しましたが全然伝わらず…。

なぜか夫には私の言いたいことがちゃんと伝わっていて、夫がドイツ語で先生に私の想いを伝えなおしてくれました(笑)

帰り道、自分の英語が全然伝わっていなかったことに少しショックを受けていると、夫が一言。

 

俺がシータの英語を聞き慣れてるのもあるけど、あのDr. 多分そんなに英語得意じゃないと思うよ。

おばあちゃんだったしね、英語が義務教育じゃない時代の人だから。

 

と慰めを受け、自分の英語力が最低ではなかったんだと安心したのも束の間、

今後一生ウィーンで暮らし、妊活・妊娠・出産・育児をしていく上でも、やはり早めのドイツ語習得は必須だな…と実感しました(笑)

 

 

さいごに…

まだオーストリア医療保険制度を体験とともに身をもって勉強中なので、表現が曖昧であったり、自分の経験したことしか話せませんが、

今後ウィーンで生きていく中で、おそらく将来的には看護師復帰も考えているので、その時はもっと細かく色々な情報を伝えていけるかな・・・と思います。

まだまだ先の話ですけどね(笑)

 

まずはのんびり半年~1年妊活してみて、早期妊娠検査薬に何も反応がなければ(受精・着床すらしなければ)、私の卵管狭窄と夫の無精子症を疑って再度検査に行ってみようと思います!(笑)

 

では、次の妊活3周期目であいましょう!!