こんにちは、シータです!
このブログを読む方の中で、国際結婚をする・したいと思っている、
または、今そのために準備しているという方がいらっしゃるかもしれません。
実際私も今の彼と国際結婚すると決めた時から、色んなライターさんのブログやオーストリア大使館のホームページを何週間にも渡って読みあさり、色んな情報に頭を悩ませていました。
そう・・・
国際結婚って準備めっちゃ大変そうやんけ!!
これが事前に色々調べた私の感想でした(笑)
- 一体何の書類が必要なのか?
- どこでどのように取得するのか?
- それら書類をどこに提出するのか?
- 一つ一つ費用はいくらぐらいかかるのか?
もちろん国によって、手続き方法や必要な書類は変わりますし、私の場合はドイツ人の彼、しかもドイツじゃなくて現在オーストリアのウィーンに住んでいる・・・。
もう、どう調べていいのか分からずパニックでした(笑)
そういう訳で、私のように
- 国際結婚初心者
- 周りの友人・知人で国際結婚してる人があまりいない
- オーストリアで結婚するぞ!!
という方々のために、私がやってきたことを詳しく紹介していきたいと思います。
(※日本方式とオーストリア方式がありますが、私はオーストリア方式でしたのでそちらを紹介します。)
渡航する前に日本で準備しておく書類
- 戸籍謄本(アポスティーユ添付) 有効期限:戸籍謄本を取得してから3ヶ月以内
- パスポート
以上2つだけです!!(笑)
これだけしっかり持って、オーストリアに飛んじゃってください。
あ、あとお金も。
「え?少ないじゃん、そんだけで大丈夫なの・・・」
って思いました?
実はこれだけで十分なんです!
色々なサイトやブログに、
といった方法が掲載されてありました。
私も最初の頃はこの方法しか知らず、そのころ私の住民票は地元に残したまま県外へ仕事に出ていたので、必要な書類を取りに帰ることが難しかったのです。
平成29年8月~12月半ばまでの県外勤務で、12月31日にはオーストリアへ飛び立つ予定でした(笑)
間に合うわけがない・・・😭
戸籍謄本は家族が代わりにとることができても、婚姻具備証明書は本人でなければ受け取りができません。
住民票を赴任先に移していたら、その地域の法務局でとることも可能でしたが、時すでに遅し・・・。
必要書類を外務省へ郵送し、アポスティーユを添付してもらうにも約2週間ほどかかります。
東京、大阪なら直接各地の外務省へ出向いて、提出翌日に再度出向けば受け取ることができます。
地方にお住まいの方は郵送の方が、交通費を考えると安く済むことでしょう。
次に大使館認定のドイツ語翻訳者を探して、翻訳してもらって費用が2~3万円・・・
来年の結婚はもう無理だな、とほぼ諦めかけた頃にこの簡単な方法を見つけたのです!!
まさに衝撃事実でした!!
婚姻具備証明書を取りに行く手間も、翻訳者探して大金払う必要もありません。
上記については次回記事で詳しくまとめます!
戸籍謄本のアポスティーユ申請をしよう!
アポスティーユ申請に必要なもの
- 戸籍謄本
- アポスティーユ申請用紙(PDFダウンロード可)
- 郵送用封筒・返信用封筒
- 郵送用切手・返信用切手
戸籍謄本の注意ポイント
有効期限が3ヶ月しかないので、なるべく渡航の2週間~1ヵ月前くらい(郵送申請の場合:アポスティーユにかかる日数を考慮)に取得するのがベストです。
アポスティーユ申請用紙
アポスティーユ申請用紙下記リンクからダウンロード印刷・記入します。
※アポスティーユの申請書類のPDFダウンロードや、申請の流れは外務省ホームページから↓↓↓
郵送用・返信用封筒に住所の記載
普通のA4サイズの封筒でも届きますが、レターパックの方が確実で少し早く受け取ることができます。
どちらにしても返信用封筒に自分の住所を記入し切手を貼った状態で、郵送用封筒に戸籍謄本・アポスティーユ申請用紙・切手つき返信用封筒を入れて送ります。
(通常郵便で約2週間程、速達+レターパックで約1週間以内で受取可)
さいごに…
日本にいる間は、とりあえずこれだけ準備しとけば大丈夫です!
なんとかなります!(笑)
私は日本にいる間にやらなければいけないことがたくさんあると、焦って不安になりすぎて、有効期限を知らずに早々と戸籍謄本や婚姻具備証明書を取りに行って無駄骨になってしまったり、
ドイツ語翻訳する方法を探すためにネットサーフィン三昧で、せっかく日本にいれる時間を無駄にしていました・・・(泣)
では次回は、渡航後オーストリアの日本大使館で行う書類の手続きについて紹介していきますね!