ウィーンの日本人妻は見た~夫はドイツ人~

平成29年にひょんなことがきっかけでフィリピンのセブ島へ人生初の語学留学と海外旅行をすることになり、その後ドイツ人の夫と出会って、翌年1月1日からウィーンで結婚生活を送っているシータです。ここでは国際結婚(オーストリア)に必要な段取りや手順、ウィーンでの暮らし、不妊治療、トレーニングやボディメイク・スポーツフード、ホームネイルサロンについて紹介していきます!

オーストリアへ無査証滞在期間(180日間)後の再入国について

 

 

 

こんにちは、シータです! 

 

みなさん、シータの入籍がその後どうなったのか、とても気になっていたのではないでしょうか。

あれ、そうでもない?(笑)

国際結婚について関連過去ブログ↓↓↓




 

 

 

 

予定通りにいかない国際結婚 

あれから特にドイツ役場&オーストリア役場からはなんの音沙汰もなく、4月25日に予約していた入籍日は自動的に消えてなくなりました・・・(泣)

つまりは、まだ法的には独身です!!(笑)

 

その後、ドイツ人夫・マティくんがオーストリア役場に電話をかけて確認してくれましたが、彼の書類はまだドイツから届いていないとのこと。

届き次第、私たちに連絡と入籍日の予約に入りますとの返答でした。

 

私の戸籍謄本や婚姻具備証明書の期限が、取得してから既に3ヶ月以上経っているので、再度予約をする時はまた新しいものを日本で取得しなければならないのか確認すると、

以前仮入籍日を決めた時点で役場からは "シータの分の書類は既に確認済なので次回予約時は不要" との返答でしたが、

ここは外国、後日やっぱり必要でした~とか充分に有り得そうなので、それに期待せず準備は徹底しておこうと思いました。

 

マティくん曰く、

ドイツはパスポート発行などにも申請してから約半年以上かかるため、恐らく今回彼の必要書類もそのくらい時間がかかり、7~8月頃にオーストリア役場に届くのではないか?

とのことでした。

 

しかし、私は無査証(ビザなし)でオーストリアへ滞在期間は6ヵ月。

平成30年1月1日に入国した私は、6月末に一度日本に帰らなければなりません。

 

 

 

帰国後、何ヶ月間日本(又はシェンゲン協定国以外)に滞在すれば、再入国できるのか?

Googleのネットサーフィンで調べた結果は、全てバラバラの答えで、

  • 1ヶ月又は3ヶ月シェンゲン国外へ出ていれば再入国できる
  • 1年のうち6ヶ月間(180日間)のみオーストリアに滞在できる

など、どれも不確かな言葉ばかり・・・。

 

オーストリア日本大使館や、在日オーストリア大使館の両方にも直接連絡してみましたが、詳しくはわからないとの返答・・・。

 

なんでわからないんやー!!(泣笑)

 

日大使館でお世話になったスタッフさんから「BM.Iに連絡してみてください」とのことで、直接赴きました。

BM.Iはオーストリアの政府機関・警察みたいなもので、空港で入国審査している人たちもこのBM.Iなんだそうです。マティくん曰く。

 

日本語の説明をみつけられなかったため、詳細をうまく説明できませんが・・・(笑)

ドイツ語読める方はこちらを参照ください↓↓↓

 Bundesministerium Inneres(BM.I)ホームページ

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BM.Iに確認したところ、再入国の期間については

1月1日から6ヶ月間(180日間)滞在した後は、3ヶ月間(90日間)日本に帰国すれば、その後再度3ヶ月間(90日間)オーストリアに無査証で再入国+滞在できる

との返答でした。

 

しかし再入国後、この3ヶ月以内に入籍と在留資格申請まで済ませないと、3ヶ月後はまた帰国しないといけないそうです。

 

ちょっと一言いいですか?

 

 

あー!めんどくせー!!(泣)

 

 

とりあえず外国に対して信用していない私は、口頭だけの返事は危険と察し、この回答をメールで再度送っていただきました。

もしオーストリアへの再入国審査の際、止められた時に証拠として提出できるようにと考えました。

備えあれば憂いなし!!

 

 

 

最後に…

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※見やすいために日本語表記にしていますが、会話は全て英語です。赤文字表記は彼が日本語で話したことです。

 

夏の季節は遠距離生活になりますが、半年ぶりの日本での生活と看護師の仕事に、少しワクワクしております(笑)

入籍は再入国後、11月頃スムーズに出来たらいいな~という淡い希望を抱いて。。