ウィーンの日本人妻は見た~夫はドイツ人~

平成29年にひょんなことがきっかけでフィリピンのセブ島へ人生初の語学留学と海外旅行をすることになり、その後ドイツ人の夫と出会って、翌年1月1日からウィーンで結婚生活を送っているシータです。ここでは国際結婚(オーストリア)に必要な段取りや手順、ウィーンでの暮らし、不妊治療、トレーニングやボディメイク・スポーツフード、ホームネイルサロンについて紹介していきます!

日本をこよなく愛するドイツ人夫

 

 

 

こんにちは、シータです。 

 

日本が大好きなドイツ人夫・マティくん。

今回は日本好きの夫に、何でそんなに好きなのかインタビューしてみました!

 

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日本はドイツと似ている

クオリティが高いものづくり

ものづくり大国と言われているドイツ。

例えば、ドイツの自動車メーカーと言えば、フォルクスワーゲンアウディ、ポルシェ、BMWなどなど有名どころ満載です。

あと、陶磁器なども有名ですね!

もちろんうちのドイツ人夫もこれに対し、とてつもなく高いプライドを持っています(笑)

 

それと同様にオーストリアでもよく日本のメーカーの車を見かけるのですが、マティくん曰く、

「日本の車もドイツの車と同じくらい性能がよくスタイリッシュだ」と。

何者目線なのかわからないコメントですが、要は両者ともに技術力が高いと言いたいそうです。

先に伝えておきますが、彼は車を持っていません(笑)

 

 

 戦争があった時代、ドイツと日本は強かった

マティくんのひぃおじいさんは戦争経験者で、その頃の話をよく子供の時に聞いていたそうです。

 

皆さんもよくご存知だと思います。

第二次世界大戦・ドイツといえば、ヒトラー!!

最初、ドイツのヒトラーを率いるナチス党はポーランドを攻め、フランスを降伏させ、イタリアなど多くの地を占領するほどの大きな力を持っていたそうです。

 

日本は、太平洋戦争が始まると侵略は東南アジア各地にまで広がり、シンガポールマレー半島各地、フィリピン各地などで一般人から女性子供まで虐殺したという情報もあります。

 

どちらの国も、第二次世界大戦最後に負けてしまうのですが。

ドイツと日本の軍事力はとても強く、戦争をきっかけにいろんな国に嫌われてしまったドイツと日本、ということでマティくんは日本に親近感が湧くそうです・・・。

あまり嬉しくない親近感ですね(笑)

 

私自身は歴史が大の苦手だったので、詳しいことはわかりませんが・・・

マティくんが話すことをそのまま載せているので、もし間違いがあった場合はごめんなさい。😱

 

 

 

日本の文化や歴史がかっこいい

マティくん、日本の歴史的建造物はもちろん大好きなんですが、今回は人物に焦点を当ててみましょう。

 

マティくんの将来の夢は「忍者になる」です(笑)

時代劇に出てくる忍者やくのいちを見るやいなや、黄色い歓声を上げます。

 

Die AntwoordEnter The Ninjaという曲を聞き出すと、どこでもノリノリで歌って踊りだします(笑)

 

ちなみにこれ↓↓↓

Die Antwoord - Enter The Ninja (Clean, No Intro) - YouTubeyoutu.be

そしてもちろん、侍も大好きです!

るろうに剣心から情報を得たらしく、新撰組が彼の中で一番かっこいい侍だそうです。

 

 

俺、忍者になる

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 ちなみにマティくん、歌がめちゃくちゃ下手です(笑)

イントロドンクイズみたいに、マティくんが英語の曲でサビの部分を歌って私があてるんですが、どんなに有名で知っている曲でもマティくんが歌うと、音痴過ぎてまったく別の曲に聞こえ、毎回正解になりません(笑)

 

 

日本食って何でこんなに美味しいの?by.マティ

やっぱり日本好きの外国人は、もちろん日本食大好きですよね!

うちのドイツ人は、毎日日本食を出してもあまり文句を言いません。

さすがに連日白ご飯を出した時は、

「こんなに毎日ご飯が食べれるなんて、日本人になった気分だ~嬉しいなぁ・・・😒」

とさりげなく嫌味を言ってきましたが(笑)

 

そこで、人気の日本食をランキング形式でお送りします。

(※あくまでマティくんの好み)

  1. 寿司
  2. たこ焼き
  3. 鍋焼きうどん

第1位:やはり王道の寿司、来ました!

しかし、ちょっと彼に日本人として文句を言うなら、寿司を食べる時に米が醤油でヒタヒタになるほど、醤油をつけて欲しくない(笑)

 

第2位:たこ焼きは、彼が大阪に観光に来た時に生まれて初めて食べ、その美味しさに感動したそうです。

彼の夢は自宅でたこ焼きを焼いて食べること。

さて、関西人ではない私、上手に作れるでしょうか?

 

第3位:鍋焼きうどんは、東京のどこかで食べ、えらい気に入ったようです。

ちなみにオーストリアでは肉うどんが1,300~1,500円ほどする高級料理です(笑)

 

以上、日本をこよなく愛するドイツ人夫・マティくんについてでした~!

 

 

最後に、、、

私と結婚することで、彼は半分忍者になるんだそうです。

理由を聞くと、「シータが日本人だから」と。

全く意味がわからないのですが、

それを言うなら、あなたの子供が半分忍者になるわ!と突っ込む私でした。

 

私たち夫婦のとんちんかんな会話は、いつもこんな感じです(笑)