こんにちは、シータです!
2021年5月17日、生理周期を整えるPRIMASISTANを服用終了後、再診に行ってまいりました☺
今月(5月)の生理が開始してから採卵にむけての準備が始まるみたいなので、今回の受診内容とともにまとめていきます!
【前回記事はこち】】
IVFプロトコール突入!
5月17日、クリニックへ到着するとすぐに看護師の方からPuregon(排卵誘発剤注射)とPrednisolon(プレドニン)を手渡されました。
『Dr.からあとで薬剤とプロトコールの説明がありますので』と。
そしてその場で体外受精費用(補助を差し引いた自己負担分):€1132,79をカードでお支払い。
Dr.に
- プロトコールはもう始まっているのか
- 薬剤はどんなものを使うのか、いつから使うのか
- 薬剤の費用は別途自己負担なのか
など、確認しようと思っていたことをメモ帳にまとめてきていたのですが、わざわざ聞くまでもありませんでした(笑)
直接手渡されたPregonとPredonisolonは、支払った体外受精費用内に含まれているようです。
↑↑↑今回もらった薬剤がこちら
Puregon開始は21日からスタート予定
Dr.からの説明で、
『生理が21日(金)頃開始すると思います』とのこと。
- 生理がきたらクリニックへすぐ連絡
- 21日に生理が来た場合、その日から注射を開始(つまり生理1日目)
- 20日(木)、または22日(土)から生理が始まった場合は、生理2日目から注射を開始
- 土日はクリニックが休みで電話対応できない
- 週末に生理が来た場合、翌週月曜日に電話連絡要す
と説明を受けました。
え、ちょっと待って、何かややこしい!!(^^;
生理がいつ始まっても、生理2日目から注射開始にしてくれ!と思いました(笑)
念のため夫ともDr.が説明してくれた内容を確認し合ったのですが、同じ内容だったのでこの解釈で合っていると思います…。
とりあえず不安なので、生理が来たらすぐにクリニックへ電話して注射開始日を確認、もし週末に生理が来てしまった場合は生理2日目から注射します(^^;
どうか解釈が間違っていませんように…(笑)
PuregonとPrednisolonの用法用量
プロトコール1日目:つまり生理が来るのが21日なら生理1日目・その前後の日付なら生理2日目からPuregonとPrednisolonが開始になります。
私の場合、
- Puregon:1日120単位/1回夜自己注射(5日間)
- Prednisolon:朝1/2錠・夕1錠内服(11日間?)
となっています。
なぜ不妊治療(採卵前の前処置)でステロイド=プレドニンの服用をするのか疑問に思ったので調べてみました!
へぇ~なるほど!!
プレドニンの作用・副作用は知っていましたが、婦人科面でもこんな効果があるとは全然知りませんでした(笑)
Dr.やNs.からのPuregon注射指導はなし
インスリン自己注射でよく見かけるペンタイプのものです。
すごく驚いたのが、クリニックで注射の指導があるのかと思いきや、
『YouTubeに注射の仕方を説明してる動画がたくさんアップされてるから、それ見てやってみてね!』と(笑)
すごい丸投げ…(;^ω^)
日本では1~10まで手取り足取り、患者さんが自分で自信を持って自己注射できるようになるまで看護師が指導します。(糖尿病患者へインスリン指導の場合ですが)
私は職業柄、扱い方も熟知しているし慣れてるので大丈夫ですが、一般の方は多分不安になるよな~と思った事案です(^^;
さすが海外(笑)
また、通常使用済の針は医療廃棄物になるので、家庭で普通に捨てることはできません。
これに関してもとくに説明がなかったので、使用済をクリニックに持ってきてもいいか確認したところ、
『蓋つきの空き瓶に入れて、Apothekeか当院へまとめて持ってきてくれたらいいよ』とのことでした。
ちなみにこのDr.は、私が日本で看護師をしていたことは知りませんし、今後言うつもりもありません(笑)
これ以上細かい説明を省かれたら困る~( ̄▽ ̄;)笑
さいごに…
いよいよ今週末からプロトコール開始予定となり、思ったよりも早い展開で既にそわそわドキドキしています!
今週は生理が来るまで、トレーニングとこの前日本から届いた桃太郎電鉄を夫と楽しみながら、リラックスして過ごしたいと思います☺
では、また次回の記事でお会いしましょう♪♪
次回記事