ウィーンの日本人妻は見た~夫はドイツ人~

平成29年にひょんなことがきっかけでフィリピンのセブ島へ人生初の語学留学と海外旅行をすることになり、その後ドイツ人の夫と出会って、翌年1月1日からウィーンで結婚生活を送っているシータです。ここでは国際結婚(オーストリア)に必要な段取りや手順、ウィーンでの暮らし、不妊治療、トレーニングやボディメイク・スポーツフード、ホームネイルサロンについて紹介していきます!

オーストリアでセルフ縮毛矯正に挑戦!

 

 

 

こんにちは、シータです!

 

ワクチン2回目を2022年1月に接種したので、ようやく美容室にも行けるようになったのですが、

コロナにより2年くらい引きこもりをしていたため出不精&ウィーンの縮毛矯正が高い理由でなかなか重い腰があがりませんでした(^^;

引きこもり期間は自分で髪を染めたり、セルフカットしていたので余計に(笑)

そんな中、友人からセルフでできる縮毛矯正の存在を教えてもらいました!

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その名も【Keratin Research】!!

この記事では、セルフ縮毛矯正について・実際に試してみた結果などまとめていきたいと思います☺

 

 

 

 

Keratin Research

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こちらドイツのAmazonで購入できるのですが、レビューも賛否両論だったので友人もまだ試したことがない商品でした。

お値段は約€40、もしちゃんと髪の毛がストレートになればお得だし、美容室へいく手間も省ける!ということで、そっこう試してみることに(^^)/

ちなみにAmazonのレビューでは、

  • 髪がちりちりになった
  • 臭いが強い
  • ストレートにならない

などネガティブレビュー満載でしたが、★5レビューをしている方々は写真もアップされていて、なかなかのストレート具合だったので期待半分、もし髪がちりちりになったらすぐ美容室へ駆け込もう!物は試し!と考えていました(笑)

 

 

必要物品と手順について

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使用手順(英語バージョン)

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使用方法(ドイツ語バージョン)

必要物品と手順を簡単に(翻訳も使用しながら 笑)まとめます☺

 

必要物品

  • 手袋
  • ケープ
  • ボウル
  • ブラシ
  • シャワーキャップまたはラップ
  • ドライヤー
  • 450F(230℃)対応のフラットアイロン
  • 大きめのヘアクリップ
  • フィントゥースコーム(製品を均一に伸ばすのに役立ちます)

手袋は付属ではないので、自分で準備する必要があります。

ケープ、ボウルは使用しませんでした。

風通しのよい場所で作業してください。

手順

STEP1

  1. Clarifying shampooで2度洗いし、キューティクルを開く
  2. よくすすいだ後ブロー

※ブローは100%ドライで!

シャンプーの後、髪がギシギシになり櫛でとかすことが難しいですが、これは正常な状態だそうです。

ちなみに青りんごのようないい匂いのシャンプーでした♡

 

STEP2

  1. 髪の毛を乾かした後手袋を着用し、手のひらにトリートメントを扱いやすい量だけのせ、塗布する
    髪の根元から毛先にかけて、目の細かいコームで髪になじませながら、髪に塗布し余分な液を取り除く
  2. 頭皮にはつけないように、髪になじませながらマッサージ
  3. 髪が乾かないように、頭にシャワーキャップかラップを巻く
  4. 90分ほど待つ

※待っている間、髪を温めない

カラー剤やブリーチ剤に比べ、全然臭いは気になりませんでしたが、換気はしっかり行った方がいいかと思います。

 

STEP3

  1. 90分待機後、手袋をして髪からカバーを外し、髪から余分な製品をできるだけ絞り捨てる
  2. 太めのコームを使って髪を分け、トリートメントがついている状態で髪を90%(9割方)ブローする

髪を乾かすと、少し油っぽさが残りますが、気にしないでください。

この油分は髪を保護する膜であり、髪を滑らかにするために必要な成分だそうです。

 

STEP4

  1. フラットアイロンをかける
  2. 髪を左、右、後ろの3グループに分ける(任意)
  3. 少ない毛束でアイロンをかけていく

フラットアイロンで髪をしっかり固定することができないため、多めの毛束ではなく、少量の毛束でアイロンすることが重要です。

私の場合、毛量がとても多いので後半疲れてしまい多めの毛束ずつアイロンしたのですが、少量ずつアイロンした方がしっかりと熱を加えることができ、ストレートになりました!

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自分の髪質に合わせて、アイロンの温度と一束をアイロン通過させる回数表がこちらです。

私はこの表を飛ばして読んでいたため、200℃のアイロンで3ー4回しかアイロンしていませんでした(^^; 笑

 

STEP5

  1. 洗髪は最低1時間から一晩待つ。
  2. KERATIN RESEACH sulfate free shampoo/conditionerで洗髪する(AmazonでB007KBLCTAと検索してください。)

最初のうちは、フラットアイロン(360F /180℃)を軽くあてる程度(1日1回)がおすすめです。
最初の数日間は、髪がストレートに慣れ、変化に対応できるようになる時期です。

注意点
  • 強いクリップやポニーテールバンドは避ける
  • 最初の数日間は 濡れた髪のまま寝ない
  • 必要な効果が得られない場合は、数日以内にトリートメントを繰り返してください

私は洗い流しの際、自宅にあるシャンプーとコンディショナーを使用しました!

※説明書に書いてあるAmazonでB007KBLCTAを検索したのですが、お肌の黒ずみなどに使用するクリームが出てきました(^^;

恐らくこちらが洗い流し専用のシャンプー&コンディショナーです↓↓↓

www.amazon.de

 

 

セルフ縮毛矯正の結果

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セルフ縮毛矯正後の翌日写真

ビフォー写真を撮ってなかったので比較ができませんが、

セルフカット(梳かずに毛先は切りっぱなし)+セルフブリーチ&カラーをしていたため、髪は傷んですごいボリューム且つくせ毛でうねっていましたが、この縮毛矯正をして1/2のボリュームになりました!

前髪も一晩ヘアピンでとめておかないと浮きまくってどうしようもなかったのですが、何もしなくてもこのさらさら感に感動です!(笑)

日本の美容室で受ける縮毛矯正は、シャキーン・ツルツルのイメージですが、これはナチュラルなストレートという感じです。

ウィーンの美容室で受けた縮毛矯正も、シャキーン・ツルツルではなく、ナチュラルなストレートに仕上がったので、コスパを考えるとセルフ縮毛矯正の方が断然良きです♡

  • ウィーンの美容室の縮毛矯正:約€140~160
  • セルフ縮毛矯正:約€40

ウィーンで縮毛矯正をした記事はこちら↓↓↓

shitanblog.hatenablog.com

 

 

さいごに…

個人的に【Keratin Research】を使用したセルフ縮毛矯正はコスパ的にも仕上がりもとても満足しています♪

マイナスポイントとしては、

  • 一人で全ての工程を行うのに時間がかかり、大変
  • 髪質や手順により仕上がりが変わる可能性大

ですが、毎日ヘアアイロンをする手間や、美容室で高いお金を払って施術に4時間かかるくらいなら自分でする方が楽だな~と感じました。

説明書を流し読みし、しっかり読んで手順通りにやっていない工程もあったので、もし手順通りにしっかりやっていたら、もっとさらつやヘアになっていたかもしれません(笑)

ちなみに他の使用者のレビューで、みなさんSTEP5のトリートメント+ヘアアイロン後、24~48時間洗い流さず時間を置かれているようでした。

私は1時間しか置かなかったので、次回セルフ縮毛矯正をする際は正しいヘアアイロンの温度や通過回数に従って施行し、24時間は置いてみようと思います!

 

【商品はこちら】

www.amazon.de

興味のある方はぜひお試しを♪♪

髪も広がらなくなったので、次回日本人美容師MIEさんのサロンにヘアカットしに行きたいと思います(^^)/