こんにちは、シータです！
ドイツ人夫とウィーンで生活を初めて早１ヶ月経とうとしております。
未だ外は寒くて週一ペース、３～４時間程度しか外出は出来ていません（泣）
暖かくなってきたら、外の情報もちらほら載せていこうと思うので気長にお待ちください♪♪
他人同士が一緒に生活するということは、色んな生活の違いを目の当たりにします。
特に食事に関しては一番目に付くところで（私の中で）、食べ物だったりお作法だったり･･･。
同じ日本人同士だったら気になることも、相手が外国人となればその違いはただの笑いのネタです。
彼には毎回美味しいネタを提供していただいて、感謝しております（笑）
今回はドイツ人夫マティくんと日本人妻シータの食事や作法の違いを紹介していきます。
ドイツ人夫、日本の作法を学ぶの巻
日本でお箸の持ち方や、寄せ箸や銜え箸などしてはいけない、またお茶碗は持って食べるのが当たり前として教えられます。
それと似たように他の国でも、ラーメンやスープなどをすする音が周りの人に不快感を与えてしまうという話を、皆さんもご存知だと思います。
私も今は自宅でしかラーメンは思い切りすすりません。
一応外では「郷に入っては郷に従え」を守っています。
ある時、彼から質問をされました。
「なぜラーメンをすするのか？」
その問いに私はこう答えました。
「熱いうちに、麺が伸びぬ間に、麺に絡むスープまで一緒に食べたら更に美味しいからすするんだよ」と。
こんなよくわからない理論に彼は納得した様で、最近は家でラーメンを食べる時に麺をすする練習をしています（笑）
そして味噌汁もスプーンを使ってお上品に食べていた夫でしたが、こちらもただいまお茶碗を持って練習中です。
食事の仕方の違い～part２～
話は少し変わって。
これは彼が去年、私の実家へ挨拶に来た時のお話です。
母が彼も食べれるようにと、味付きおにぎり、エビフライ、マカロニサラダ、ポトフを作ってくれました。
私は小さい頃から三角食べをするよう教えられて育ってきたので、
サラダ→スープ→メイン→ご飯の順番でお皿を空けていく彼が不思議でした。
理由を聞くと
「ヨーロッパはひとつずつ順番に食べ終わっていくのが食事のマナーなんだよ」と。
ははーん！だからコース料理はこの順番で、食べ終わった頃に次々と料理が出てくるのか！！
･･･と初めて気づいた無知な私です（笑）
ドイツの彼の実家に行く時は、無作法のないよう気をつけます。。
そういうわけで、毎回作った料理は白ご飯とおかずを別々に食べられてしまうので、味付けの濃いおかずの時は白ご飯の上に敢えてのせ、丼風にして食べさせています（笑）
念の為…
※和食を食べるときに飯と味噌汁とおかずを“順序よく食べる”方法のこと。
もともと、1970年代頃、日本の一部の学校における給食の指導で広められた言葉。
手作りランチボックス
ドイツのお弁当は、パンと果物だけ、ジャガイモとソーセージだけなど噂で聞いたことがありましたが、まさかね～！と思ってました。
実際にこのお弁当見るまでは･･･（笑）
本人は「ダイエットするからこれでいい」と言ってましたが、これを機に昨日の残り物＋新しくおかずを作って持たせるようにしました。
それだけで目をキラキラ輝かせて喜ぶ彼。
大したものは特別作ってないんですけどね･･･(汗)
キャラ弁とかもちろんのこと、日本人の毎日のお弁当って、本当にみんな手が込んでるんだなぁ～としみじみ思いました。
ビールへのこだわり
ドイツ人といえば、ビール！！
このドイツ人夫、ビールを買う時はもちろん銘柄や味にこだわって購入するんですが（お陰様で毎回美味しいビールを堪能させていただいてます♡）、
実は注ぎ方にまでこだわりの極みがあったんです。
日本風のやり方で、瓶とグラスを斜めにして注ごうもんなら本気で怒られます。
ドイツ人と一緒に飲む機会があったら、確認してからビールを注ぎましょう（笑）
さいごに…
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