こんにちは、シータです。
前回投稿から空いてしまいました!
平成30年11月15日に無事ウィーンへ再入国でき、時差ボケによる体調不良もようやく治まったので続編アップしていきますねー!!
今回は、ビザ申請から受け取りまでの流れを説明していきます。
前回ブログで必要書類の説明である程度詳しく載せましたので、今回は私が経験した流れを簡潔にまとめていきますね!
ビザD取得に関する前回ブログ↓↓↓
(注)結婚を目的としたビザD取得はオーストリア大使館曰く、とてもイレギュラーでレアな方法らしいで、みんながみんな同じようにとれるとは限りません!
今後法律もビザ取得条件も変わっていくと思いますので、
こんな方法もあるんだな~と参考程度に、実践される方はBM.Iとよく相談されてから、BM.IからビザDを取得するように言われてからでないと難しいと思います。
在日オーストリア大使館でビザD申請の流れとハプニング
大使館の門は固く閉ざされていた…
ビザD申請方法②で紹介した書類を持ち、初めてなので道に迷うことも考慮して、オーストリア大使館へ30分前には到着。
住所:東京都港区元麻布1-1-20
最寄り駅:麻布十番駅
引用:在日オーストリア大使館
11時に予約していたので、5分前に大使館のチャイムを1度鳴らしましたが、反応無し。
早すぎたかな・・・?
と思いながらも、そのまま入口の門前で待っていましたが、11時過ぎても何も応答無し(悲)
その時、入口1階より掃除のおばちゃん達が出てきたので事情を説明すると、
何回かチャイム鳴らさないとダメよ~
と。
もう一度チャイムを鳴らすと、応答あり、入口門の鍵が開きました(笑)
代理の大使館スタッフに危うく申請拒否される…
ビザD申請書類を全て提出し、申請理由を聞かれたので、
- ドイツ人の夫が現在オーストリアに住んでいて、国際結婚の為、平成30年1月1日から6月27日までの179日間ウィーンに無査証で滞在していたこと
- 彼の書類不足で無査証滞在期間内に入籍ができず、一時帰国して現在に至ること
- BM.Iより3ヶ月(90日間以上)日本に帰れば更に年内3ヶ月間(90日間)無査証で再入国できるが、それ以上だとビザDが必要になるという説明を彼が受けた
旨を伝えると、オーストリア大使館の人から衝撃的なことを伝えられました。
通常ビザDは、学生や商業目的の方が6ヶ月以内ウィーンに滞在するためのビザなので、結婚を目的とした理由での発行はしていない
と・・・。
そして今回担当してくださった方はサブスタッフらしく、メインスタッフとお偉い方(領事)は現在不在のため詳しいことは自分はわからない、とのことでした。
ここまで来てビザD申請もできずにウィーンに飛んでも、3ヶ月以内に入籍して在留資格まで取ることは不可能だ・・・!
と、かなり目の前が真っ暗になり、ここで簡単に帰れない私は必死に食らいつき説明します!(笑)
BM.Iに確認し、ビザDを取るように彼が説明を受けました!
その内容が書かれたものがこれです!
と、ドイツ人夫・マティくんが作成した理由書を見せ、サブ大使館スタッフの方が上司へ確認の電話をして下さり、なんとか申請は受け付けて貰えることに。
サブスタッフより、
確実にビザを発行できますと現段階では言えませんが、結婚が理由でビザDを取得することは今までにあまりないレアなケースですので・・・
はっきりした回答が出来ずすいません。
と説明を受けました。
訂正が必要な書類が2部(EVEと理由書の渡航予定日付違い)があったので、それらは後日郵送で送ることになり郵送後、営業5日後に再度電話をすることに。
書類提出後、両手の指紋を取って申請は全て終了です。
トータル約1時間ほどで終わりました。
在日オーストリア大使館からビザD受け取りまでの流れ
平成30年10月22日にオーストリア大使館でビザDの申請を行い、訂正分の書類を準備し24日郵送、31日にオーストリア大使館へ電話をしましたが、繋がらなかったため、直接サブ担当さんへメールにて連絡を取ることに。
「書類は全て揃い、現在審査中なので11月2日までにはパスポート返送できます」
と返事を頂き、11月2日にはしっかり私の手元に届きました!!
なんてスムーズだったのでしょう!
最初の申請の時に、申請拒否されかけて少し冷や汗かきましたが、ちゃんとBM.Iの確認と書類を念入りに準備していれば、ビザD簡単にとれました!!
入国の時もスムーズにパスポートコントロールを抜けることが出来ました♪♪
最後に、天然ドイツ人夫・マティくんの珍事件を紹介します!
以前、私の代わりにビザD申請用紙を書いてもらえないか頼んだところ、こんなものが送られてきました。
これ・・・彼の情報・・・😱😂(笑)
あなたもうオーストリアに住んでるんだから、ビザ必要ないでしょ!!
と、全力で突っ込ませていただきました珍事件です(笑)
所々天然で抜けてますが、普段はしっかりした良きパートナーです。
そんな面白いところが大好きです(笑)
これもご愛嬌ということで、今後とも日本人妻シータと、ドイツ人夫マティくんをよろしくお願い致します♪♪