ウィーンの日本人妻は見た~夫はドイツ人~

平成29年にひょんなことがきっかけでフィリピンのセブ島へ人生初の語学留学と海外旅行をすることになり、その後ドイツ人の夫と出会って、翌年1月1日からウィーンで結婚生活を送っているシータです。ここでは国際結婚(オーストリア)に必要な段取りや手順、ウィーンでの暮らし、不妊治療、トレーニングやボディメイク・スポーツフードについて紹介していきます!

オーストリアで不妊治療(10)~妊娠判定~

 

 

 

こんにちは、シータです!

 

移植から11日経ち(BT11)、7月19日が判定日でした!

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この記事では、妊娠判定の結果、移植後の症状の有無、移植後の過ごし方などまとめていきたいと思います☺

 

【前回記事】

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

体外受精でよく見かけるET・BTとは?

Pre testing | Frozen Embroyo Transfer in Anna Nagar - Indigo Womens Center

体外受精の治療を開始した方は、ネットでよくET・BTという言葉をよく目にすると思います。

まだよくわからない、という方のために簡単に説明しますね!

 

ETとは…

英語で(ドイツ語も)Embryo Transfer:胚移植のことを意味します。

受精卵になって2~3日後の4~8分割胚(初期胚・分割期胚)を戻す胚移植のことをさしますが、Wunschbaby Institut Feichtingerでは、初期胚移植胚盤胞移植ともに【ET】と表現していました。

BTとは…

こちらも英語でBlastocyst Transferといい、受精卵になって5~6日経った着床時期の胚(胚盤胞)を戻す胚移植のことをいいます。

 

ET+数字は、受精卵になって2~3日後の初期胚を移植して何日目かを表し、BT+数字は、受精卵になって5~6日後まで育てた胚盤胞を移植して何日目かを表しています。

ET・BTともに、子宮内に移植した日を0日とし、翌日がET1またはBT1とカウントしていきます。

 

 

妊娠判定の結果

残念ながら、1回目の自然周期凍結胚盤胞移植は陰性の結果となりました。

早すぎるのですが、BT4から判定日までずっとフライングをしていたため、早めに陰性の結果を知ることで受け止める時間が得られたので、判定日は泣かずに次の移植に向けて気持ちを切り替えることが出来ました。

 

フライングについて

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フライングは、生理開始予定日を含め5日前から検査できるクリアブルーを使用しました。

陽性の場合、縦線が入ってプラス表示になるタイプです。

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BT4は真っ白陰性、BT6・7でうっすら縦にブルーの幻線が現れました。

写真では、写ってるか写ってない微妙な幻線ですが、肉眼では夫も確認できるレベルでした。

BT6は尿に浸してから3~5分くらいで現れたので、ひとまず着床はしてくれたのかな?、と少し安心し嬉しく思いました。

今までの約2年間の妊活で何度もフライングをしたことがありますが、陽性はもちろん、幻線すら一度も見たことがなかったので、これも一歩進展したとポジティブに受け止めました!

しかしBT7のフライングはBT6よりも格段に薄く、肉眼でも角度を変えればボヤーッと見えるか見えないかレベル。

ラインが現れるまでもかなり時間が経ったので、もしかしたら蒸発線かもしれません。

その後、判定日までの数日は真っ白しか見ていません。

 

フライングをして良かった点

  • おそらく着床したという結果を知れた
  • 終結果は陰性だったけど、心の準備ができ、気持ちの切り替えができた

フライングして悪かった点

  • フライングの結果に気持ちが左右され、移植後情緒不安定になった
  • 頭から治療が離れず、検索魔になり、明るく穏やかな気持ちで過ごせなかった(ネガティブだった)

 フライングをしてみて、良い点も勿論ありましたが、引き寄せの法則を信じる私の中で、心穏やかに過ごすことができなかったのは難点だったな~と反省し、次周期はフライングしない方向で挑もうと思っています!

 

移植後の症状

移植後の症状は色々ありましたが、今までの妊活で一度も感じたことのない症状として

  • 右下腹部痛、右下腹部のつっぱり感(右卵巣周囲~右鼠径辺り)
  • 吐き気、胃もたれ

右下腹部の痛みやつっぱり感は、BT0~BT8くらいまで、吐き気はBT3~BT11まで続きました。

吐き気は黄体ホルモン補充をしていたので、ホルモン剤の副作用だと思います。

陰性判定後、服用を中止してから吐き気は出なくなりました。

他にも、便秘気味、食欲増加、フラッシュ感(体温が上がってほてる感じ)、急な寒気など色々ありましたが、全部PMSホルモン剤の影響で片付く症状なのであまり気にとめませんでした(^^;

 

右下腹部痛や吐き気は、次周期に現れても気にしないよう、ここに記録として残しておこうと思います(笑)

 

移植後の過ごし方

移植後3日間は、Dr.より色々と制限があったので自宅で大人しく過ごし、BT4からはローインパクトレーニングを再開。

BT5は朝から市民プールへ行き、肌をこんがり焼きながら冷たいプールでたくさん泳ぎました。

結果は陰性でしたが、

私は、移植後どんなに安静に過ごしても「できる時はできるし、できない時はできない」という考え方です。

むしろ運動している間は不妊治療のことも移植のことも忘れることができたので、やってよかったと思いますし、今後も継続していきます☺︎︎

 

 

気持ちに振り回されず、確率を見て淡々と

1回の移植で妊娠できるのは結構レアだと聞きます。

それでも辛い採卵を経て、できることなら1回の移植で妊娠したい!と誰もが思うのは当たり前のことだと思います。

今回、陰性がわかってから気持ちの切り替えをするために、Google先生で色んな方のアドバイスや慰めを見て元気づけられました!

その中でも、着床の確率をお話している方がいらっしゃいました。

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引用:Sugiyama Clinic

私は現在34歳。

上の表を見ると良好な受精卵を1個移植した場合の着床率は30~35%

良好な受精卵であれば、3回に1回は着床する可能性があります。

もちろん運や奇跡もありますし、着床しても妊娠が継続するかどうかはまた別の確率になってくると思いますが、まずは着床が第一歩ですよね。

子供がいない人生はまだ考えたくもないし想像も出来ないので、この確率を信じて淡々と治療を続けていくしかない!と思いました。

授かるまで、絶対諦めない!(笑)

次周期は、移植したことすら忘れられるくらい何かに没頭して、判定日まで楽しく過ごすことを心がけたいと思います♪♪

 

オーストリアでの体外受精可能回数(IVF-Fonds)について仮説

体外受精70%の補助( IVF‐Fonds)で4回までトライできることは知っていました。

しかし採卵を4回トライできるのか、1回の採卵+移植4回までで終了なのか、夫婦ともに理解が曖昧でした。

クリニックからもらっていたIVF‐Fondsの本を再度読んで、ある可能性に気づきました!

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夫の通訳では(夫の解釈・予測では)

  • 4回までの採卵
  • 1回の採卵でできた受精卵各4回分ずつの移植

これらがIVF‐Fonds内で可能なのではないか?!という話でした。

私たち夫婦はオーストリアIVF‐Fondsの知識が全くなく、まだ確証もないので、次回クリニックに行った際に事務の方に再確認してみようと思っています!

もしこの解釈が正しければ、4回の採卵と各4回までの移植(最高16回)をするチャンスがあるということですよね!

しかし問題もあります。

仮説ですが例えば、1回の採卵で1個しか受精卵ができなかった場合は、最高移植可能回数は減りますし、たくさん良い受精卵ができたとしても4回分の移植以外の受精卵はおそらく破棄される(使用されない)ということになります。

 でも日本に比べるとIVF-Fondsのおかげで経済的負担が少なく、トライできるチャンスが増えるのでとても感謝しています。

また今度事務に確認したあと、ブログで訂正&追加をいれますね☺☺

 ※追記:次回記事【オーストリア不妊治療~自然周期移植2回目~】にて詳細アップしています!

 

さいごに…

 第1回目の移植は陰性という悲しい結果に終わりましたが、夫と色んなところにお出かけをして気分転換できたり、夫婦でたくさん話し合い辛いことも一緒に乗り越えることで前向きになれ、色々なことを人生で学ばせてもらっているな~と感じました(^^)

 

次周期は、担当医が夏季休暇中で不在のため、治療を1ヵ月お休みにするか、代理のDr.で治療継続するか選ばなければならず、

お休みしている時間がもったいないと思い、代理のDr.にお願いすることにしました。

今回は自然周期移植だったので、次周期はホルモン補充周期を希望しようと思っています!

 

がんばるぞ~!!(`・ω・´)

 

 

 

オーストリアで不妊治療(9)~自然周期移植編~

 

 

 

こんにちは、シータです!

 

2021年6月2日に採卵、6月15日に生理が始まり、いよいよ移植周期に突入しました~!

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この記事では、OHSS後の体の変化、採卵後初めての生理について、移植周期と移植についてまとめたいと思います。

 

【前回記事】

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

「採卵後の生理はひどい」は本当だった

採卵をされた他の方々のブログを読んでいると、

  • 採卵後の生理痛がひどい
  • ベッドから起きられないほどの痛み

など、ホルモンバランスの変化で、採卵後の生理痛が今までより酷くなる方が多いようでした。

 

そして6月15日に生理が開始した私。

いつもは30~34日周期で生理が来るのですが、今回は採卵後なので(トリガーでdecapeptylを使用したので)27日周期と約1週間ほど早く生理が来ました。

 トリガーで

  • GnRHアゴニストを使用すると、採卵後1週間前後
  • HCGを使用すると、採卵後2週間前後(通常のサイクル)

で生理が来るそうです。

 

生理による腹痛や腰痛はほとんどなかったので、

「なーんだ、みんながみんなひどくなるわけじゃないんじゃん♪♪」

と安心したのも束の間...

 

毎日激しい片頭痛と、激しい腹痛を伴う下痢に苛まれました。

生理中の片頭痛と下痢は今まで一度も経験したことがなく、心配になってGoogleで調べたところ生理の症状の一種だとわかり安心。

 

しかしこの片頭痛、やっかいなのが鎮痛剤が全く効かないんですよね...。

午前中、必ず同じ時間帯に片頭痛が現れて、ベッドで昼過ぎまでゴロゴロしてるといつの間にか治まる、を毎日繰り返していました。

下痢は、急に激しい腹痛と伴に水様便が複数回あり、1~2時間くらいトイレとお友達状態でした。

 

やはり排卵誘発剤で多量のホルモン剤を使用して、体が色々不調を訴えているんだな~と感じました( ̄▽ ̄;)

 

 

その後のOHSS症状は?

生理が開始してから見る見るうちにお腹の張りがなくなり、体重も一気に3kg減りました!!

生理中はまだ腰周りの浮腫は残っていましたが、生理終了頃には完全に消失。

生理3日目に腹水もほぼほぼ抜けた感覚がありました。

というのも、生理2日目の頭痛が落ち着いているときからトレーニングを再開したので、

レーニング中のお腹の中の水のポチャつき(?)で腹水の有無を感じていました(笑)

 

しかしここである問題とぶつかります。

腹水のピーク時、体重は7kgプラスして59kgまで増えていました。

もちろん床上安静だったのでほとんど動くことは無く、しかし食欲はブラックホール級で、治療を開始してから食っちゃ寝の生活をトータル3週間続けたことになります。

副作用や合併症で辛い思いをたくさんしたので、せめてもの慰めで甘いものを遠慮なく食べてました(笑)

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↑KinderのMAXI KINGめちゃくちゃ美味しいですよね♡

 

生理が始まり、腹水や全身の浮腫が抜けて3kg落ちましたが...

残りの4kgは一体何でしょうか?(笑)

筋肉と体力が落ちただけでなく、脂肪が増えてしまったなんて恐すぎます。。

とりあえず妊娠するまでに何とか前の体型まで近づけたいので、トレーニングと食事管理をストイックにやり始めました!ボディメイク頑張ります(笑)

 

 

自然周期とホルモン補充周期について

まずは簡単に、自然周期とホルモン補充周期についてまとめたいと思います!

IVF Transfer Day - What to Expect Before, During and After?

自然周期とは…

ホルモン剤の有無にかかわらず、排卵を起こして排卵後〇日後という形で移植する方法を自然周期といい、完全自然排卵周期と低刺激周期にわけられます。

①完全自然排卵周期の場合は、排卵誘発剤を使用せず、自然に脳下垂体から分泌される内因性FSHホルモンによって卵胞が成長し、卵胞がどの程度まで発育しているかを超音波にて検査することで排卵日の予測特定をします。

②低刺激周期の場合は、排卵誘発剤として経口薬または注射を使用し、卵胞が順調に成長しているか超音波で確認し、排卵日の予測特定をします。

両者とも自然に排卵を起こさせる場合と、HCGやGnRHアゴニストを用いて排卵を起こさせる方法があります。

【利点】

  • ホルモン剤の使用が最小限になるので費用が少なく、薬の煩わしさがない
  • 妊娠判定後は薬がなくなるので非常に楽である。

【欠点】

  • 移植日や診察日を患者側の都合で決められない(全ては卵巣と子宮の都合で決まる)
  • 排卵がいつ起こるか・起きたかを知るために受診回数が増える
  • 卵胞がうまく育たなかったり、排卵日の推定ができなければその周期の移植ができない

 

ホルモン補充周期とは…

エストロゲン製剤で排卵を抑え、黄体ホルモンは全て薬で補う方法をホルモン補充周期といいます。

薬を投与していると卵胞は育たなくなるので、自分の中からホルモンが出なくなります。

それを利用して薬を使用するタイミングを調整し、移植日を患者の好きな日・都合のいい日に選ぶことができます。 

【利点】

  • 診察日・移植日を好きに決められる(仕事を急に休むのが難しい方など)
  • スケジュールをたてやすい
  • 生理不順や閉経気味の方でも問題なく行える

【欠点】

  

シータの自然周期の受診の流れ 

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 上記画像は、自然周期移植のプロトコールです。

採卵周期前から摂取している、葉酸イノシトール入りのGesdine・ビタミンD3は継続するようDr.に言われています。

以下、生理後の受診内容を簡単にまとめます☺

 6月25日(D11)

  • エコー上腹水まだ少し残っている
  • 卵巣4㎝とまだ少し腫大あり
  • 右卵巣6㎜・左卵巣7㎜の卵胞を一つずつ確認
  • 卵胞の育ちがゆっくりだね、と言われる

6月29日(D15)

  • 腹水消失
  • 右卵巣17㎜・左卵巣19㎜の卵胞が大きくなっている
  • 子宮内膜8㎜ 
  • 7月1日から連日診察する、と言われる(土日以外)

7月1日(D17)

  •  右卵巣(Dr.コメントなし)左卵巣22×14㎜の卵胞確認
  • 子宮内膜(Dr.コメントなし)

7月2日(D18)

  • 右卵巣(Drコメントなし)左卵巣22×20㎜の卵胞確認 
  • 2日20時にPregnyl5000(HCG)を自己注射して排卵を促す
  • 4日(D20)からDuphaston1日3回開始
  • 7日(D23)採血のため来院
  • 8日(D24)凍結胚移植(12:15~)

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↑2日20時にPregnyl5000(HCG)を自己注射

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↑7月4日からDuphaston(デュファストン)1錠1日3回で開始になりました☺

プロトコール上、Estrofem(エストロゲン製剤)も服用予定だったようですが、子宮内膜も十分な厚さなので必要ないとのことで処方されませんでした。

 

そして7月7日の採血日に、採血をしてくれた担当医ではないDr. から「いくつの胚盤胞を移植したいか」聞かれました。

もちろん2つ希望と答えましたが、Dr. は渋い顔で

『うーん...年齢も若いし、初回の移植だから私は2つ戻すのはお勧めしないかな。

三つ子になる可能性もあるしね。』

と言われました。

他にも、

  • 胚盤胞も4つ凍結なので、ここで2つ使用して妊娠しなかった場合、あと2回しかチャンスがないこと。
  • 妊娠したとしても多胎妊娠はリスクが高いこと。

胚盤胞の方が初期胚より妊娠の確率は上がるので、初期胚移植はしない?or 移植しても可能性は下がる?(だから4つの胚盤胞のみ)ようなことを言っていた気がします...。

独り受診&ドイツ語だったので、ちゃんと理解出来たか自信はありませんが ^^;(笑)

 

夫と再度話し合って、

移植初回だし、オーストリアで三つ子はやっぱり育てる自信がない(両家の家族はドイツと日本で手助けも得られない)ので、とても悩みました。

本当は私の兄や姉のように、二卵性双生児を産みたかったのですが、

多胎妊娠リスクや産んだ後の子育てを考えると、やっぱり一人ずつの方がいいのかな、と思うようになりました。

その日の午後に、担当医から直接電話がきて、1つの胚盤胞を移植する旨を伝えました。

 

 

凍結胚移植当日

7月8日12時15分より胚盤胞移植でした!

 

移植ギリギリまで知らなかったのですが、私の行ってるクリニック(Wunschbaby Institut Feichtinger)、尿溜め必須でした(笑)

前日の採血日にも何も言われなかったので、尿溜めしないクリニックなのだと勝手に思い込んでしまい(と言うか尿溜めの存在すら忘れていて 笑)、

当日早めにクリニックに着いてすぐトイレに行き、そこから45分くらい待ったあと手術室へ呼ばれたので、その前にもう一度トイレへ行こうとすると、

「トイレは行かないで」と止められました。

えっ...それ早めに言っといてくれません?(笑)

しかし普段から2~3時間おきにトイレに行く頻尿タイプなので、ある程度尿も溜まっていたのでなんとかなりましたが(^^;

 

手術室で名前と生年月日を答え、緊張しなが処置台へのぼり、

夫も手術室内まで付き添い可能で、私の隣に座っていてくれました☺

最初夫は手術室に付き添うことをすごく嫌がっていたのですが、看護師さんに促され、しょうがなく付き添う感じでした(笑)

後からわけを聞くと、【自分も妻のように裸で術衣を着なければならない】と思い込んでいたそうです。

うちの旦那さん、アホかな((ノ∀`)爆笑

 

以前、他の方々のブログを拝見したところ、

  • 移植前の消毒が痛い
  • 移植用のチューブを入れる時痛かった
  • エコーでお腹を押され、尿意を我慢するのが辛かった

など、個人差はありますが色々症状があるようで、私もいつどんな痛みが来るのかドキドキ緊張しながら構えていました。

しかし消毒中も、移植中・後も、尿意の苦痛もなにもなく、いつの間に終わった...?( ゚д゚)という、あっけにとられた感じでした(笑)

夫はモニター越しに、私たちの卵が注入されている瞬間をしっかり目撃しているにも関わらず、私は位置的にモニターが見にくく、注入中の映像は確認出来ませんでした(><)

が、移植が終わってから撮影された画面を見せて貰えましたし、なにより卵は私たち二人の子で、夫婦で不妊治療をしているスタンスでいたかったので、夫にちゃんと見て貰えたことがとても良かったです!

 

 

プロゲステロン補充追加と判定日について

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移植当日(BT0)から、上記画像のプロゲステロン製剤追加になりました。

  • Duphaston(継続服用)1日3回
  • Progedex(自己注射)1日1回夜
  • Arefam(膣錠)1日1回2錠夜

また自己注射再開でちょっとテンション下がりましたが、これも赤ちゃんのため!と頑張ります(ง •̀_•́)ง

 

判定日は7月19日(月)です。

妊娠検査薬を自宅でやってもいいし、採血受けに来てもどちらでもいいよ~。

と、日本と比べるとかなり緩い感じでした(笑)

とりあえず採血の方が確実だと思ったので、19日に予約を入れ、採血代やら薬代など色々含めて€380お会計。

Davidの早期妊娠検査薬をたくさん持ってるので、おそらく移植後(BT)6~7日目くらいからフライング観察してみようと思っています!

 

 

さいごに...

採卵が終わってOHSSになり、生理が治まってやっと症状も改善したと思ったらすぐ移植周期に入り...

移植日まで、バタバタと日常が過ぎていったような気がします。

お腹の中に私たちの卵がいるという実感はまったくありません(笑)

Dr. から移植後3日間はプール、サウナ、日焼けを伴う日光浴、激しい運動なども禁止されているので大人しく過ごし、

この3日間が過ぎたらいつも通りの生活(トレーニングはHIITからローインパクトにまた変更予定)に戻し、気持ち穏やかに過ごしたいと思います( ˊᵕˋ )

もちろん、暑い日はプールも行くつもりです(笑)

 

赤ちゃん授かっていますように!!♡

 

 次回記事

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストリアで不妊治療(8)~OHSS記録~

 

 

 

こんにちは、しーたです!

 

2021年6月2日に受けた採卵手術後4~5日目頃から、残念なことにOHSSによる症状が悪化してしまい、6月7日に予定していた新鮮胚移植は次周期へ延期となりました。

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中等~重症度のOHSSで、腹水穿刺をしたり点滴や内服で利尿剤・昇圧剤などの管理までとても大変な思いをしたので、今回の記事に私のOHSSについてまとめていきたいと思います!

 

【前回記事】 

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

OHSSとは…?

体外受精へステップアップされた方の多くは、OHSSについて知っていると思いますが、まだ知らない方のために簡単にOHSSについて説明しますね!

OHSSとは…

女性の卵巣は親指大ほど(3~4㎝)の臓器ですが、その中の卵胞が不妊治療における排卵誘発剤に過剰に刺激されることによって卵巣が膨れ上がり、お腹や胸に水がたまるなどの症状がおこることを卵巣過剰刺激症候群(OHSS)と呼びます。

重症例では腎不全や血栓症などさまざまな合併症を引き起こすことがあります。

 OHSSのリスクファクターとして、

  • 多嚢胞性卵胞をもっている
  • 男性ホルモン値が高い
  • LH/FSH日が1.0以上、AMHが4.0ng/ml以上ある
  • 卵胞数・採卵数が20個以上で、卵胞ホルモン(E2)が3000pg/ml以上ある
  • トリガーにHCGを使用する
  • OHSSの既往がある

という方々に採卵後、発症する可能性があります。

 

OHSSの重症度について 

OHSSには分類があり、

  • 軽症:卵巣腫大が6㎝以上8㎝未満、腹水は骨盤内にとどまる、採血データは正常
  • 中等症:卵巣腫大が8㎝以上12㎝未満、上腹部にまで及ぶ腹水、採血データで軽度異常
  • 重症:卵巣腫大が12㎝以上、腹部全体に及ぶ腹水あるいは胸水、採血データに大きな異常

と、3つに分類されています。

重症は原則として入院管理、中等症は通院または状況次第で入院になります。

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引用:厚生労働省

 

OHSSの症状と発生理由

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引用:神谷レディースクリニック

軽度のOHSSであれば、月経痛様な痛みまたは違和感が数日間あるくらいなのですが、中等度をこえると腹水が増え始めます。

これは排卵誘発剤により卵胞が多く発達することで卵巣が腫れ、採卵後に卵巣から血管内の水分が血管外(腹腔内)へ移動することで腹水がたまってしまい、

血管内の水分が減ってしまいことで血液が濃縮し、ひどくなると血栓を作りやすくなります。

なぜ卵胞が多く発達すると腹水がたまるのかというと、

排卵のときに卵胞の顆粒膜や卵巣表面の上皮細胞からVEGF(vascular endothelial growth factor)というタンパクが出ます。

VEGFそのものは、卵子が卵巣の皮をやぶって出ていく【排卵】という一種の炎症反応に必要なタンパクですが、VEGFが増えると血管の透過性が亢進するため、血管から水がもれやすくなり、腹水がたまってしまいます。

 

腹水がたまることで引き起こされる症状として、

  • 妊婦のようにお腹が膨れる:腹部膨満、腹痛
  • 腹水が上腹部までたまった場合、胃を圧迫してしまう:胃痛、悪心・嘔吐
  • 腹水がさらに肺まで圧迫、または胸水がたまる:呼吸困難、呼吸苦
  • 腹水により血液濃縮:乏尿、血栓症

 などさまざまな症状があり、特に怖いのが血栓症です。

 

「ここまでの症状はないから大丈夫!」

と安心される方もいらっしゃるかもしれませんが、卵巣腫大がある場合は卵巣捻転にも注意しなければなりません。

  • 重いものを持つ
  • 激しい運動・腰をひねる運動をする

などは控え、なるべく卵巣の腫れが落ち着くまで、または次の生理が来るまで安静に休む必要があります。

 

OHSS症状のピーク・消失時期はいつ?

症状のピークは、通常採卵の6~7日後頃となります。

人によって症状の出現時期が異なりますが、症状が出現しはじめて2~3日は症状が増悪を続け、大体の方が採卵して1週間くらいするとピークアウトしてくるそうです。

しかし新鮮胚移植をして妊娠された場合、妊娠によって多量のHCGが生産されるため、重症化しやすくなります。

OHSSの発症・重症化が懸念される場合には、受精卵を凍結し、OHSSのリスクがなくなった時期に凍結胚移植が行われます。

 

 

シータのOHSSの場合

 私のOHSSが悪化したのは、採卵術後4~5日頃でした。

元々術後5日目(6月7日)に新鮮胚移植予定でクリニックは予約をとっていたのですが、術後初めての診察で

  • 上腹部にまで及ぶ腹部膨満、激しい腹痛
  • 背中~腰まわり~太ももにかけてひどい浮腫
  • 嘔気・嘔吐、食欲不振(水すら飲めない)、激しい胃痛
  • 眩暈、動悸、呼吸苦、咳嗽、血圧低下
  • 乏尿・濃縮尿

と、かなり重症な状態でクリニックへ来院しました(笑)

もちろん新鮮胚移植は即延期の手続き、この日に移植するはずだった受精卵は凍結してもらいました。(トータル9個凍結できたそうです)

 

  • 右卵巣:12㎝腫大、左卵巣:10㎝腫大
  • 腹水上腹部まで貯留、胸水なし
  • 採血データ異常あり(数値は見てないのでわからず)

血管内脱水を起こしていたので点滴2本を全開で落とし、残り2本にラシックス(利尿剤)とカルシウム、制吐剤、鎮痛剤の点滴を。

全身麻酔下で腹水穿刺(ダグラス窩穿刺)をし、2,200mlの腹水を抜いてもらいましたが、全部は抜かなかったそうで、また今後たまったときに何度か穿刺しないとけなくなるかもしれない、との話でした。

念のためそのままの足で病院へ行って入院を勧められましたが、夫の付き添い宿泊ができるわけもなく、海外の病院に一人で入院なんてストレスしかない…(◎_◎;)

という恐怖から、自宅からクリニックへ通院するスタイルを選択しました。

でも日本だったら絶対入院を選んでいたと思います(笑)

 

夜間の緊急時はいつでも病院に行けるように、と診療情報提供書までいただき、点滴と腹水穿刺のおかげで、その日はずいぶん体が楽になったのも束の間。

翌日また腹水は元通り。

しかし初日ほどのひどい症状がなかったので、腹水穿刺は結局1回しかせず、5日間クリニックへ点滴に通い、内服にてフォローを受けました。

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この抗血栓薬、痛い上に毎回内出血するので太ももが大惨事になってます(笑)

 

腹水貯留による呼吸苦を緩和する安静体位

 体重が8kg越え、お腹は妊婦さんの8か月頃のサイズ。

後半体調が良くなってたくさん食べれるようになったので、腹水だけの体重増加ではないかもしれません(笑)

フラットで寝ようとすると呼吸が苦しくて、咳が止まらず全然眠れません。

このOHSS治療期間中は1日中、ファーラー位(半座位)、またはセミファーラー位で過ごしていました。

ファーラー位とは|生活用語辞典 - x-Memory人が死ぬこと、生きること | 理学療法士として生きる

めっちゃくちゃ楽です!

ファーラー位知らなかった方は、ぜひやってみてください(#^^#)

 

OHSSの症状緩和、または予防に重要だったもの

Wie wichtig ist Protein im Ausdauersport? - triaguide - alles über Triathlon

体外受精プロトコールに入ってから、Dr.からは何度も何度も

プロテインをたくさん摂ってね!!」

と、口酸っぱく言われ続けていました。

排卵誘発剤を使い始めてから、発熱など体調不良によりトレーニングができなくなり、それに合わせてプロテインシェイクを飲む量がかなり減っていました。

それでもタンパク質多めの食事を心がけていましたが、今回のOHSS悪化に伴いDr.から細かい1日のタンパク質摂取量を確認され、全然足りていなかったことが発覚しました。

 

「トレーニングの時の倍量摂って!」

まじかよ…って思いました。全っ然足りてませんでした(笑)

 

お腹は苦しいながらも、プロテインシェイクを1日3本、食べれる範囲でタンパク質中心の、まさにがっつりトレーニングをしていた頃くらいの食事内容に変えてから、徐々に腹水の症状が落ち着いていきました。

ちゃんとカウントはしていませんが、200~250g近くのタンパク質は摂れていたと思います。

もちろん減塩食、水分1日3L飲用も同時進行で。これもきつかった…(笑)

OHSSのピークを過ぎたことや、点滴や内服が功を奏したこともあると思います。

しかし治療開始からずっと同じくらいのプロテイン量を摂取していたら、もしかしたらここまでひどいOHSSにはならなかったのではないか…と少し後悔しています(^^;

日本ではあまり体外受精プロテイン摂取は促してないようですが、Dr.いわく、海外では体外受精におけるプロテイン摂取は結構当たり前とのことでした!

 

なので、これから体外受精を受けるよ!って方は、ぜひともたくさんタンパク質を摂ってみてください☺☺☺

 

 

今後の移植予定について

まだ腹水はたまっていますが、次の生理がきたら一気に症状が引くそうなので、Dr.から次周期の移植についてお話がありました。

今回OHSSがひどかったので、移植はホルモン周期ではなく自然周期がいいのではないかとお勧めがあり、夫も私の体のことを心配していたので、自然周期で移植をすることに決めました

本当は、何度も来院せずに済み、自分たちで日程を決められるホルモン周期が良かったのですが…(^^;

ホルモン周期は、妊娠できたあとも9週頃までホルモン補充を続けないといけないデメリットもあるようなので、今回は自然周期で自己ホルモンに頑張ってもらって、

自然周期移植の妊娠が成立しなかったときに、翌々周期でホルモン周期を選択しようと考えています。

 

 受精卵について

コラム | フェニックスアートクリニック 不妊治療専門/東京都渋谷区

引用:フェニックスアートクリニック

あんまり詳しいことは聞けてないのですが、トータル受精卵9個の凍結ができて、その中でグレード5の胚盤胞が4つあるのでその中から次周期移植するとのことでした。

日本のようにABCグレードまでは教えてもらえませんでしたが、Dr.からとてもいい胚だよ!と言ってもらえ、

OHSSで死ぬ思いをして、受精卵までダメになってたらどうしよう…(泣)とすごく不安だったので、Dr.の言葉を聞けてほっとしました。

まだ着床するかもわからないし、着床したとしても越えなければならない壁は今後たくさんあるので、とりあえず安心…といったところです(笑)

 

 

さいごに…

正直、体外受精の治療が始まってから身体的にきついことが立て続き、泣いてばかりの毎日でした。

風邪もひかず「健康でいること」が私のポリシーでもあり、今までも食事や運動に力を入れるなど健康に対する努力もしてきました。

でも「自分たちの赤ちゃんが欲しい」というまっすぐでポジティブな温かい感情をもって挑んだ体外受精で、薬剤によって体はボロボロ、それに伴いメンタルもボロボロ…

  • なんで今まで健康に気をつけて生きてきて、ポジティブに前だけ向いて夫と妊活も頑張ってきて、赤ちゃんを望んだことで不健康な体になってしまったんだろう…(一時的のOHSS症状なのはわかっていましたが、この時はこんな感情でした。笑)
  • OHSSになった他の方たちは、赤ちゃんのために頑張ってるのに、私はなんでこんなに泣いて辛いと思ってしまうんだろう… こんな弱い人間、ママになる資格はないんじゃないか…

とすごいネガティブの嵐でした(^^;

今思い返すと、自分でもドン引くレベルのネガティブ(笑)

 

夫から、

子供が生まれて大きくなったら、

『ママはお前たちに会うためにこんな痛い思いしたんだよ~!でもママはお前たちに会いたかったから頑張って乗り越えられたんだよ~!』

って言ってやろうな!(#^^#)

ってセリフを聞いてうれし泣きしました(笑)

 

まだまだこれから先、色んなことがあると思いますが、

また夫と一つずつ乗り越えていこうと決めました☺☺

 

次回記事 

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

オーストリアで不妊治療(7)~採卵編~

 

 

 

こんにちは、シータです!

 

採卵手術が2021年6月2日(水)に行われました。

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採卵前々日~当日の流れ、採卵前の症状と採卵後の症状、受精卵の状況について簡潔にまとめていきたいと思います!

 【前回記事】

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

いよいよ採卵日決定!

5月31日(月)の再診でDr.より、

いい感じに育ってるね!

水曜日(6月2日)採卵しましょう!

と言っていただけました。

 

エコーの結果は、

  • 子宮内膜:14mm
  • 右卵巣:18~21mmサイズが8個
  • 左卵巣:18~21mmサイズが8個

今回Dr.が卵胞を測ってる時に、隣で私は個数をしっかり数えました(笑)

内膜14㎜っていい感じですよね!?

内膜は厚ければあついほど着床率が上がるそうです!(特に15㎜以上はなお良し)

でもエコーで診たときと、実際に移植するときでサイズダウンしていることがよくあるみたいなので(他のブロガーさんたちの記事より)、

あまり期待しすぎないようにしようと思います(^^;(笑)

 

採卵日前々日の注射&トリガー

5月31日(月)

この日、採卵周期最後の注射となりました。

  • Puregon(排卵誘発剤):中止
  • Orgalutran(排卵抑制剤):1本継続
  • Meriofert:1本継続
  • Decapeptyl(トリガー):2本

合計4本… ちょっと涙目(´;ω;`)笑 

※私はOHSSリスク患者だったので、トリガーはOHSSの危険性を高めるHCGではなく、Decapeptylという脳を刺激してLHサージを起こさせるものを使うんだそうです。

 

タイムスケジュールとしては、

  1. 18時:Orgalutran+Meriofertを注射
  2. 21時20分:Decapeptylを注射(採卵の36時間前)
  3. 就寝前:膣座薬挿入(名前と効能忘れた)

という流れでした。

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Decapeptylは時間厳守だったので、10分前にはスタンバイしてました。

お腹は連日注射の副作用で3~4ヵ月妊婦のようにパンパンに張ってしまい、注射を刺す皮膚すらつまめない状態だったので、腰寄りのお尻に刺すことに。

薬液が多くて、注入中めちゃくちゃ痛かったです…(泣)

※余談ですが、Orgalutran+Meriofertは太ももに刺したんですが、お腹に刺すより全然痛みが最少だったので、太ももおススメです!

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12日間の自己注射、自分おつかれさまでした☺☺☺

 

採卵前の副作用

「もう二度と採卵なんかするもんか!」

と思ったのは、毎日の痛い注射だけでなく副作用も原因の一つでした。

  • 40度近い高熱が3日間
  • お腹の張り(3~4ヵ月妊婦くらい)
  • 卵巣部位の痛み
  • 腹部膨満のため食事があまり摂れない(食欲はある)
  • たった1週間で体重3kg増

文字に起こしてみると、そんなに大したことないように見える?かもしれませんが、

発熱がしんどいのはもちろんのこと、このお腹の張り…すっごい苦しいです!!

  • お腹空いてるのにお腹が張りすぎてたくさん食べれない。
  • 水分はたくさん摂らないといけないのに、お腹が苦しくてあまり飲めない。(3Lの飲水Dr.指示あり)
  • 腹圧をかけるとお腹が痛いので、トイレでいきめず便秘気味に。

治療のため、せっかくHIITからローインパクトレーニングに変更したのに、結局治療が始まってから1回しかトレーニングできず、体調が常に悪かったのでベッドかソファの上で過ごす日々でした。

 

せっかく1年鍛えた筋肉もやせ細ってきてしまい少し悲しいですが、

体調が復活し次第、Dr.から許可を貰えたらまたトレーニングに励みたいと思います!!

 

 

採卵当日

6月2日(水)

9時20分採卵予定で、8時にはクリニックへ到着。

リカバリールームへ案内され、術衣に着替え横になっていると看護師がルートを取りに(留置針を刺しに)来ました。

日本では、正中(肘のとこ)にルートをとると腕を曲げるのに邪魔になったり、点滴漏れしやすかったりするため、前腕か手の甲を第一選択してルートをとります。

血管が細かったり、なかなか刺さらない方は最終手段として正中を選択したりしますが…。

 

ここはオーストリア

第一選択、何の躊躇いもなく正中にルートとられました(^^;

私の腕の血管は太くて出やすく、毎回看護師さんが喜ぶ自慢の血管なんですが(笑)

ドイツに住んでいる日本人看護師の友人に話すと、彼女もまたドイツで正中にルートをとられたことがあったそうなので、ヨーロッパでは普通なのかもしれません(笑)

ちょっとしたカルチャーショックでした(^^)
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9:30に看護師に連れられオペ室へ。

名前と生年月日を伝え、処置台へ横になりました。

点滴はなく、ここからダイレクトに麻酔薬を注入され、そっこう夢の中へ。

気づいたときは、看護師2名に抱えられ?連れられ?リカバリー室まで歩いていき、20~30分くらい横になっていたと思います。

 

医師と看護師が来て、

  • 15個採卵できたこと
  • 今月移植までする予定でいること
  • 水分は1日4Lを目安にしっかり摂ること
  • タンパク質をしっかり摂ること
  • 痛み止めは自宅にあるイブプロフェンを飲んでいいこと

など色々説明してくれました。

 

Dr.もニコニコして「たくさんとれて良かったね~!」と言ってくださったし、看護師さんたちもすごく優しかったのが嬉しかったです☺

しかし… 水分4Lとか苦行すぎ…( ̄▽ ̄;)

ただでさえお腹張ってて苦しいのに、4Lも飲んだらもっとタプタプなりそう…。

でもOHSS悪化しないように、しっかり飲みます。。

 

そして私、OHSSリスク患者と言われていたので、凍結胚にして移植は来月だと勝手に思い込んでいました!

でも確定は、今後の卵巣の腫れ次第だと思うので、今月移植でも来月移植でもいい結果が出るよう、体調を万全にしておきたいと思います♪♪
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↑術後、お菓子をいただきました♡

このクラッカー?みたいなやつ、めちゃくちゃ美味しかった(#^^#)

 

 

採卵術後の症状

9時半に手術をスタートし10時半にはクリニックを後にしました。

日本だったら1~2時間とかリカバリー室で安静にしてるんじゃないかな?

全身麻酔でしたが、特に体に麻酔も残ってなく副作用もなかったからかもしれません。

 

クリニックから自宅までは、Straßenbahn(路面電車)→U-Bahn(地下鉄?笑)→バスを乗り換えて20~30分くらいでたどり着きます。

歩くたびに下腹部が、ズシーン…ズシーン…と痛重かったのですが、

バスに乗ったあたりから下腹部に激痛が走り、歩くのも困難なほどに。

なんとか帰り着き、痛み止めと処方された抗生剤を服用して30分くらい経って、座って食事をとれるほどまでは落ち着きました。
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↑処方された抗生剤

腹痛とお腹の張りが一番の症状ですが、痛み止めでコントロールできるレベルです。

食欲はバリバリある(食い意地がはってる)ので、よく食べ、よく飲み、よく寝てれば2~3日後には良くなるかな~と思っています☺

 

※ネットではOHSSは2~3日からひどくなり、6日目あたりがピーク、生理とともに症状消失と書いてありました。

新鮮胚移植で妊娠するとOHSSはひどくなるとも...。

ですが、人によっては日付とともに卵巣がしぼんでいく方もいらっしゃるみたいなので、私もこちら側に入りたいという願望も込めて(笑)

 

今のところブログ書けてるんで、大丈夫なんじゃないかなーと思っています(笑)

 

術後3日目症状(追記)

上記は術後当日~1日目の症状でした。

現在追記として術後3日目を書いていますが、術後日に日にお腹の張りはひどくなり、とうとう上腹部までパンパンに腫れてしまいました。

胃痛でのたうち回るほどの激痛が起こったり。

胃を圧迫されてるので、食後の吐き気。

水分を摂れば摂るほど爆発しそうにパンパンになる腹部膨満。

動くとお腹に響くので、ずっとベッドかソファでの生活、家事もままならず。

正直採卵前よりかなりしんどいです(´;ω;`)

これをピークに治まってくれたら有難いのですが、まだまだ腫れてくるのでは...と不安で仕方がありません。


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↑左:治療開始前 、右:採卵術後3日目

左はトレーニング用で撮ってた写真なので、横向きの写真がなく比較しにくいかもしれませんが...。

右は明らかに妊婦腹( ̄▽ ̄;)

これが本物の赤ちゃんなら喜ばしいんですけどね!

早く健康体に戻りたい(泣)

 

 

さいごに…+追記

受精卵の確認ですが、6月3日(木):採卵術後1日目、オーストリアは祝日なので電話が繋がらず( ̄▽ ̄;)

明日朝一で電話してみようと思います!

うまく受精してくれてるといいな~♡

 

【追記】

6月3日13時頃、ラボラトリーから電話がありました!

明日電話で聞けばいいや、と思ってたのでびっくり!!

受精卵は、6個ダメになって9個受精したそうです♡

ふりかけなのか、顕微なのかはわからず(笑)

まだ受精して1日目なので、今後分裂する段階で脱落していく受精卵もあると思いますが...

とりあえず受精してくれたことに安心しました♪♪

 

6月7日(月)に新鮮胚移植が確定し、まだお腹の張りも全然引いていない状態で不安もありますが、私たちの卵ちゃんをお迎えに行くことになりました♡

ドキドキわくわくです!!

 

次回のブログでは移植について、もし移植が延期になった場合は、受精卵の状況と今後についてアップしたいと思います♪♪

 

次回記事

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

オーストリアで不妊治療(6)~Kinderwunschレポ~

 

 

こんにちは、シータです!

 

前回のブログをアップしたあと(5月26日:注射6日目)夕方から急に体調を崩し、発熱してしました...。

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本当は採卵後にアップする予定だったのですが、

38~40度近い高熱が3日ほど続き不安でいっぱいの日々を過ごしたので、他にも採卵前に発熱した方がいらっしゃった時のために少しでも参考になればと思い、急遽まとめることにしました。

ほぼ備忘録、日記のような記事ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです☺

 

【前回記事】

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

採卵前の発熱と激しい腹痛

5月26日の卵胞チェックで、Dr.から育ちは順調という言葉をいただけルンルンで帰宅したあとのこと。

 

お腹は卵巣の異物感と少し張ったような感覚があるだけで、他体調は良かったんですが、徐々に頭痛がし始めました。

排卵誘発剤の副作用をネットで調べると頭痛も記載されていたので、その影響だろうと思いソファの上でゴロゴロしていたら、今度は背筋がゾクゾクし始めました。

例えるなら、インフルエンザにかかった時のような激しい悪寒です。

 

ベッドに移動し、布団を3枚かぶっても悪寒は治まらず、熱を測ったら38.0℃まで上昇。

 

えーーーー発熱!!!?〣( º-º )〣

  • 採卵前に、しかもコロナ時期に発熱なんて...
  • もしかしたら採卵は中止になるんじゃ...
  • 熱のせいで卵子がダメになってしまうんじゃ...

とすごく不安になってGoogleで検索魔になっていると、採卵前に発熱してる方他にも数人いらっしゃいました!

 

  • 排卵誘発剤の副作用なのか?
  • 免疫力が落ちてるのか?
  • はたまたコロナに罹患したのか?

わからないけど、とりあえず熱を下げようと夜ご飯をしっかり食べ、水分をたくさん摂り、クリニックはもう閉まっている時間だったので、夫の判断で風邪薬(Neocitran)飲んで寝ました(笑)

症状は頭痛と熱・悪寒だけだったので、風邪ではなくもしかしたら何かしら薬の副作用だったのかもしれません(^^;

 

そして夜中1時頃。

激しい腹痛で目を覚ましました。

食あたりをした時のような激しい腹痛、目眩、冷や汗、血圧が下がるような感覚

セブ島で豚肉食べた時に食あたりになってよくこの症状出てました(笑)

でも唯一食あたりと違うのは、便が出ないこと。

 

腹痛に耐えながらネットで同じ症状になった人がいないか探したところ、

  • 排卵抑制剤を使っていたにも関わらず、採卵前に自然排卵していた
  • その時に激しい腹痛があった

と最悪なシチュエーションが出てくる...|д゚)

体外受精のスケジュールに入って初めてネガティブになりました。

(※エコーの結果、自然排卵はしてませんでした)

 

 

続く発熱

翌日クリニックへ電話確認したところ、

NeocitranとIbuprofenは服用しないでください。代わりに熱や頭痛がひどい時はMexaを服用してください」とDr.より。

 

1日3回までMexaの服用許可があり、服用するとすぐ熱は下がるのですが、6時間くらい経つと悪寒が出始め、前回値よりも高めに発熱するようになりました。(風邪薬だと思っていたけどただの解熱鎮痛剤だったのかも?)

コロナテストは自宅でしましたが陰性。

原因がよく分からない発熱と体のだるさ、今後採卵が出来るのか、治療が中止になってしまうのではないかと不安になって涙が出てきました...。

メンタルはもうジェットコースター…( ;∀;)

 

 

再診日、採卵日まだ決定ならず

 5月28日(発熱から2日後)に卵胞チェックの再診日がありました。

Dr.に熱の原因を聞きましたが、

「熱と頭痛と腹痛以外症状が特にないからねぇ…。何かしらお腹の中で炎症があるんだと思うけど、はっきりはわからないわね。とりあえず辛い時はMexaを飲んでて。」と夫曰く。

 

Dr.もわからんのかーい!( ゚Д゚) え、これって結構レアなケース?

せめて何か抗生剤だしてくれー!


と思いましたが、IVF治療の知識全くないくせに余計なことは言いたくないという思いから言えませんでした(^^;(笑)

 

卵胞の育ちは前回(2日前)からするとまちまちな感じで、

新しい注射:Meriofertが追加になり、Puregonが25単位へ減量Orgalutranも引き続き継続ということで、1日3本の注射になりました(T▽T)

5月31日(月)にもう一度卵胞チェックをしてから、採卵日を決めるそうです。

 

 

排卵抑制剤(Orgalutran)の注射が激痛

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これだけは絶対に書いておこうと思った件。

Orgalutran…

めちゃくちゃ、めっちゃくっちゃ痛いです!!(※個人差あり)

まず、針先つぶれてるのか?っていうくらい刺さりが悪い上に、

薬液入れた後が、例えるならナイフでお腹を刺されたかのような(刺されたことがないので比喩として 笑)ズキズキ感が2~3分くらい続きました。

これはもう二度とうちたくない…って思うくらい嫌いなレベル。

それを6日間も… 毎回絶望しながら注射の時間を迎えています。(悲)

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そしてこちら5月28日から処方されたMeriofert、調べてみたら同じくHMG製剤っぽい。

アンプルとバイアルをミックスするタイプのもので、一応Dr.から使い方の説明があったのですが、その時に夫が

「妻は看護師なので大丈夫ですよ☺☺☺」と余計なことを言ってくれました…。

薬剤や注射器の扱い方はわかってるから別にいいんだけど、

今後の治療の説明など看護師なんだからわかるでしょ?的な扱いを受けるのが嫌で言いたくなかったのに(日本の病院でもこういう扱いを受けることがたまーにあるので自分の職業は医療従事者とまでしか言いません)

Dr.の手前、顔は笑顔で内心「言わないでって言っておいたのに、このおしゃべりくそ野郎夫が~!!(# ゚Д゚)」ってイラつきました(笑)

 

こちらのMeriofertは注入後にちょっとズキッとしますが、Orgalutranに比べると全然我慢できるレベルです。

今回の排卵誘発剤を通して、自分は痛みに弱い人間だと気づくことができました(笑)

献血とか採血は全然大丈夫なのに何でだろう(;^ω^)

 

 

さいごに…

3日間発熱でうなされていましたが、嘘かまことか卵子は熱に弱いという記事を読んで不安になり、解熱剤(Mexa)を数回服用し、熱を下げることに死力を注いでいました。

しかし解熱剤を飲めば飲むほどその後の発熱はひどくなり、最高体温39.9℃を見たときに、

「もし本当に高熱のせいで卵子がダメになってしまったとしても、自分の体がまず健康でないと何も始まらない」

と我に返り、その後薬は服用せず自分の免疫力にまかせることにしました。

その間、水分は2~3Lを目標に、食欲が落ちたのでプロテインシェイクとスポーツドリンクで水分・栄養補給、パイナップルを少しずつ食べ、ビタミンサプリを服用していたら翌日には平熱に下がっていました!

 

熱が下がって体が楽になったからかすごくポジティブ思考になって、

悪運をここでつかったから体外受精はきっと上手くいくわ!と謎のポジティブさに満ち溢れています(笑)

 

 次の記事こそは採卵後の状況を伝えられるよう、前向き・体調に気を付けて採卵まで残りの日数を過ごしたいと思います(>_<)

 

次回記事

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

オーストリアで不妊治療(5)~Kinderwunschレポ~

 

 

 

こんにちは、シータです!

 

PRIMASISTANを飲み終えてから3日後、5月19日(水)に生理が来ました。
治療開始予定が21日だったので2日ほど早く来たのですが、

クリニックへ連絡したところ、プロトコール通り21日(生理3日目)から注射+内服開始することになりました。

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今回Primaistanで生理周期を移動したおかげかPMS症状が全くなく、とても快適な生理前を過ごせました!

ピルって快適♡と思った矢先、普段あまり生理痛がない私なのですが、なぜか今回生理1日目の痛みがひどくて死にました( ´ཫ`)

 

それはさておき、今回の記事はWunschbaby Institut FeichtingerでのIVFスケジュール・リスク・方針など、また自己注射と今後の予定ついて簡単にまとめていこうと思います!

 

 【前回記事】

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

実は体外受精に関するスケジュールもらってました(笑)

  • Dr.からの説明が少ない気がする…
  • 体外受精の全体のスケジュールを教えてもらえてない気がする…(受診のたびに少しずつ現在の進行状況に合わせての説明はあります)

と、日本との違いを目の当たりにし戸惑いが多かったのですが、

実は全体の治療流れ+リスクなどが記載されたインフォームドコンセント(以降:IC)の書類を最初の方でもらっていました(^^;

前回受診日にDr.から「IC説明書に目を通してとサインを済ませているか」確認されました。

書類は全部ファイルにまとめていたのですが、IC+スケジュールの書類の存在に全く気が付かず、読んですらいませんでした(笑)

 

完全に自己責任( ̄▽ ̄;)

 

全体の流れ・治療スケジュール

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簡単にまとめると、

  • 排卵誘発剤の注射後6~10日の間に経膣エコー
  • 卵胞が18㎜以上であれば採卵可
  • HCG製剤(PregnylまたはDecapeptyl)の筋肉注射か皮下注射後、34~36時間後に採卵
  • 採卵は麻酔・鎮静薬を使用して超音波ガイド下経膣から施行
  • 麻酔が行われる6時間前から飲食禁止
  • 最大2個の受精卵を2~5日後に移植
  • ※40歳以上で複数回体外受精が上手くいかない人は多くの胚移植
  • 余剰胚は凍結可(10年間)
  • 治療期間中の問題はすぐに電話:痙攣・出血・痛み

 という内容です。

もっと細かく知りたい方は、画像をアップにして原文を読んでいただければと思います。

 

リスク及び副作用

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 こちらも簡単にまとめると、

  • ホルモン剤による副作用:ほてり・頭痛・目の異常・腹部膨満感・下腹部痛など
  • OHSS(卵巣過剰刺激症候群排卵誘発剤による卵巣腫脹腹水・胸水貯留から呼吸苦、嘔気、腹部膨満感、腹痛、四肢の浮腫
  • OHSSにより血液凝固を起こし、血栓症を起こすリスク、重症化すると入院が必要になる可能性
  • 受精に適した卵子の回収ができない可能性
  • 子宮外妊娠や感染症のリスク
  • 40歳未満の女性の場合、平均して1サイクルあたり29~34%の妊娠率
  • IVF・ICSIによる多胎妊娠(3つ子、4つ子)

などなど。

こちらも気になる方は、画像をアップにして原本を読んでみてくださいね。 

 

全部で11枚のIC書類でしたが、私が気になっていた重要なとこだけアップしてます☺︎

 

 

 受精卵は2つまで戻せる

 日本の体外受精では、多胎妊娠のリスクを減らすために子宮に戻す受精卵は基本1個なんだそうですが、Wunschbaby Institut Feichtingerでは希望すれば2つ戻すことができるみたいです。

私たち夫婦もよく話し合った結果、2つの受精卵を戻すことに決めました!

元々双子が欲しいと思っていたのもあるし、

(うちは双子の家系で兄・姉、祖父が双子、従兄弟夫婦・叔父夫婦が双子を産んでいます)

夫の意向で体外受精を1回だけしかトライできないかもしれないので、確率を上げたいということから。

 

問題は、戻した2つの受精卵が奇跡的にどちらも双子(一卵性双生児×2)に分裂してしまった場合、4つ子になってしまうリスクはあります。

もちろん、片方だけ分裂して3つ子の可能性も。

こちらのリスクも高いですが、やってみないことにはわからないし、もし可能であるならば全員産みたい!という気持ちでいます☺☺

 

もちろん今後のDr.の許可と、2つ戻せるだけの良い受精卵があればの話ですが(^^;

 

 

いざ、Puregon自己注射!

5月21日からPuregon(120単位)自己注射が開始になりました。

通常プロトコールでは基本150単位らしいのですが、私の場合、体重や卵巣の状態をみて減量したそうです。

  • 注射時間は夜だったら何時でもOK
  • 毎日同じ時間に注射する
  • 5~10分の時間ずれは気にしなくてよい

とのことだったので、夜8時に打つことにしました。

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 写真じゃ少しわかりづらいかもしれませんが、針が意外と長め。

インスリン用の注射針はこれの約1/2くらいの長さなので、ちょっとびっくりしました(笑)

他の方のブログを読むと『全然痛くなかった』とおっしゃる方が多かったのですが、私個人的には少し痛かったです。

おそらく注射針が想像よりも長かったので、思い込みで痛く感じたのかもしれません(笑)

 

一応お薬アプリで時間設定をしていたのですが、夫が注射時間の5分前にいそいそと注射器の準備を始めてくれ、注射をしたあとはインジェクションパットを貼ってくれたり、なにかと協力的なのが嬉しかったです(#^^#)

 

 

注射6日目の卵胞チェック

5月26日、注射6日目で再診・卵胞チェックでした。

エコーの結果、

  • 子宮内膜8㎜
  • 左卵巣に16~18㎜の卵胞がゴロゴロ
  • 右卵巣に10~15㎜の卵胞がゴロゴロ
  • 子宮内膜も卵胞も順調に育っている

と嬉しい結果を聞けました♡

大きくなっている卵胞のトータル数はわかりませんでしたが、5~6個ずつ以上はある感じでした。

 

そして5月26日から排卵抑制剤として、Orgalutranが開始になりました。(おそらく日本でいうガニレストと同様)

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 Puregonと同じ時間帯に打ちます。

 

Prednisolonの内服中止

5月21日からPuregon注射、Prednisolon服用していたのですが、症状として

  • 胃痛、胃部不快感
  • 生理のような下腹部痛・両卵巣周囲の異物感
  • レーニング中の両卵巣周囲の痛みの増強
  • 軽度の腹部膨満感(お腹の張り)
  • 両下肢倦怠感(足のだるさ)
  • 頭痛(時々)

があったことをDr.に伝えると、Prednisolonの服用が26日から中止になりました。(本当は31日まで服用予定でした)

おそらく子宮内膜も8㎜になっているし、もう特に必要ないからかな?

水分は引き続きたくさん摂るよう指導されました☺

 トレーニングも今まで行っていたHIIT(高強度インターバルトレーニング)はダメだけど、ローインパクトレーニングはしても良いとのことで、注射が開始になってからトレーニングメニューも変更しました!

 

それにしても、排卵誘発剤による副作用って個人差はあると思うのですが、結構しんどいですね(´・_・`)辛

 

 

さいごに…

子宮内膜と卵胞の育ちが良いとのことで、採卵は来週の月~水曜の間のどこか(5月31日~6月2日)ですることになりました。

詳しい日程は、5月28日(金)のエコーをして決定するそうです!

ただ月曜日は夫がオフィス出勤になってしまったので、火曜か水曜のどちらかでお願いしようと思っています(´・ω・)一人は不安すぎる…(笑)

 

採卵後そのまますぐ移植するのか、1~2ヵ月休んでから移植するのかはまだわかりませんが、体調やOHSSの出現次第なので、Dr.の指示に従いたいと思います☺

 

 次回記事は、採卵後にアップ予定です♪♪

上手くいきますように♡♡

 

 次回記事

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

オーストリアで不妊治療(4)~Kinderwunschレポ~

 

 

 

こんにちは、シータです!

 

2021年5月17日、生理周期を整えるPRIMASISTANを服用終了後、再診に行ってまいりました☺

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今月(5月)の生理が開始してから採卵にむけての準備が始まるみたいなので、今回の受診内容とともにまとめていきます!

 【前回記事はこち】】

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

IVFプロトコール突入!

5月17日、クリニックへ到着するとすぐに看護師の方からPuregon(排卵誘発剤注射)Prednisolon(プレドニンを手渡されました。

『Dr.からあとで薬剤とプロトコールの説明がありますので』と。

そしてその場で体外受精費用(補助を差し引いた自己負担分):€1132,79をカードでお支払い。

 

Dr.に

  • プロトコールはもう始まっているのか
  • 薬剤はどんなものを使うのか、いつから使うのか
  • 薬剤の費用は別途自己負担なのか

など、確認しようと思っていたことをメモ帳にまとめてきていたのですが、わざわざ聞くまでもありませんでした(笑)

直接手渡されたPregonとPredonisolonは、支払った体外受精費用内に含まれているようです。

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↑↑↑今回もらった薬剤がこちら

 

 

Puregon開始は21日からスタート予定

Dr.からの説明で、

『生理が21日(金)頃開始すると思います』とのこと。

  • 生理がきたらクリニックへすぐ連絡
  • 21日に生理が来た場合、その日から注射を開始(つまり生理1日目)
  • 20日(木)、または22日(土)から生理が始まった場合は、生理2日目から注射を開始
  • 土日はクリニックが休みで電話対応できない
  • 週末に生理が来た場合、翌週月曜日に電話連絡要す

 と説明を受けました。

 

え、ちょっと待って、何かややこしい!!(^^;

生理がいつ始まっても、生理2日目から注射開始にしてくれ!と思いました(笑)

念のため夫ともDr.が説明してくれた内容を確認し合ったのですが、同じ内容だったのでこの解釈で合っていると思います…。

とりあえず不安なので、生理が来たらすぐにクリニックへ電話して注射開始日を確認、もし週末に生理が来てしまった場合は生理2日目から注射します(^^;

 どうか解釈が間違っていませんように…(笑)

 

 

PuregonとPrednisolonの用法用量

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プロトコール1日目:つまり生理が来るのが21日なら生理1日目・その前後の日付なら生理2日目からPuregonとPrednisolonが開始になります。

私の場合、

  • Puregon:1日120単位/1回夜自己注射(5日間)
  • Prednisolon:朝1/2錠・夕1錠内服(11日間?)

となっています。

 

なぜ不妊治療(採卵前の前処置)でステロイドプレドニンの服用をするのか疑問に思ったので調べてみました!

1.プレドニンは、体外受精の際に起きるトラブルを改善するために使用されます

排卵障害や着床しづらい子宮状態など、体外受精には弊害となるトラブルを抱えるケースもあります。

そのトラブル改善のために薬剤が投与されることもありますが、その時に使われる薬剤の一つがプレドニンです。

2.排卵障害改善のために用いられることがあります

排卵障害の一つに、子宮内膜の壁が硬くて分厚く、小さな卵胞が排出されずにたまる多嚢胞性卵巣症候群という病気があります。

プレドニンには多嚢胞性卵巣症候群の原因の一つである男性ホルモンの過剰分泌を調整し、排卵を促す作用があるとされています。

3.プレドニンは他の薬剤と併用して用いる場合もあります

プレドニンには、男性ホルモンの分泌を抑える作用の他にも子宮内膜を増強し、着床を促す作用もあるとされています。

体外受精では、排卵誘発剤クロミフェンという薬剤と併用されるケースが多いと言われています。

引用:六本木レディースクリニック

 へぇ~なるほど!!

プレドニンの作用・副作用は知っていましたが、婦人科面でもこんな効果があるとは全然知りませんでした(笑)

 

 

 Dr.やNs.からのPuregon注射指導はなし

 インスリン自己注射でよく見かけるペンタイプのものです。

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 すごく驚いたのが、クリニックで注射の指導があるのかと思いきや、

YouTubeに注射の仕方を説明してる動画がたくさんアップされてるから、それ見てやってみてね!』と(笑)

 

すごい丸投げ…(;^ω^)

日本では1~10まで手取り足取り、患者さんが自分で自信を持って自己注射できるようになるまで看護師が指導します。(糖尿病患者へインスリン指導の場合ですが)

私は職業柄、扱い方も熟知しているし慣れてるので大丈夫ですが、一般の方は多分不安になるよな~と思った事案です(^^;

さすが海外(笑)

 

また、通常使用済の針は医療廃棄物になるので、家庭で普通に捨てることはできません。

これに関してもとくに説明がなかったので、使用済をクリニックに持ってきてもいいか確認したところ、

『蓋つきの空き瓶に入れて、Apothekeか当院へまとめて持ってきてくれたらいいよ』とのことでした。

 

ちなみにこのDr.は、私が日本で看護師をしていたことは知りませんし、今後言うつもりもありません(笑)

これ以上細かい説明を省かれたら困る~( ̄▽ ̄;)笑

 

 

 さいごに…

いよいよ今週末からプロトコール開始予定となり、思ったよりも早い展開で既にそわそわドキドキしています!

今週は生理が来るまで、トレーニングとこの前日本から届いた桃太郎電鉄を夫と楽しみながら、リラックスして過ごしたいと思います☺

 

では、また次回の記事でお会いしましょう♪♪

 

次回記事

shitanblog.hatenablog.com

 

 

オーストリアで不妊治療(3)~Kinderwunschレポ~

 

 

 

こんにちは、シータです!

 

不妊治療に通いだしてから、更新頻度が少し上がってきました(笑)

短いですが、忘れないうちにレポートしたいと思います☺

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排卵日前の卵胞チェック(準備周期・

shitanblog.hatenablog.com

 前回の卵胞サイズは、左10個・右12個、一番大きい卵胞が8㎜。

今回排卵日予定前のサイズは、左17個・右16個、一番大きい卵胞が8~9㎜

1週間くらいで卵胞の数は増え、排卵日予定前だというのにサイズは全然大きくなっておらず…

Dr.から

今月は排卵しないね~」と。

 

採血データでAMHが高く、前回の卵胞チェックですでに卵胞の数が多かったので、なんとなく予想はしてましたが…

じゃあ今までも、しょっちゅう無排卵があったんかーい!!って思いました(笑)

夫だけでなく、私も排卵障害という問題が発覚(;^ω^)

これで自然妊娠とか、宝くじが当たるより確率低いのでは…?(^^;

 

 

生理サイクルを移動する(生理を起こさせる)お薬開始

今月は排卵しないお墨付きをDr.からいただき、早速5月7日からPRIMASISTANを1日3回10日間の服用開始

Dr.から詳しい説明がなかったので、薬局のスタッフに確認したところ、生理サイクルを整えたり、生理日を移動させるお薬なんだそうです。

日本で言う、プラノバールと同じ作用のものかな~と勝手に解釈しました(笑)

※もしかしたら、前回受診時に説明されていたかもしれません・・・ドイツ語難しい( ˊᵕˋ ;)

 

まぁ、排卵しないから自然に生理待ってても遅れるだけですしね。

普段の生理周期も基本30~34日間でひどい時は45日間来なかったことも(^^;

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そして5月6日からはInositol(イノシトール)+Folsäure(葉酸)1日2回服用開始


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今回は診察代はなし、薬代で€40でした。

 

 

IVF体外受精プロトコールにすでに入ってる!?

今回の診察、Dr.が忙しかったのかわかりませんが、夫曰く、あまり説明がなく卵巣チェックして薬処方してもらって、次回診察予定日(5月17日)を決めて終了でした。

そしてプロトコールを見てて気づいたのですが…

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PRIMASISTANとInositolは今回の診察で処方されました。

次回診察が10日後の5月17日。

Dr.が記入するプロトコールを見たら、Datumの1日目のところに21日と書かれていました。

IVFの補助申請は次回受診の17日にするそうなんですが、プロトコールを見た感じ、申請が通る前にもう治療スタートしてる感じじゃありません?!(^^;

 

初めての体外受精、日本とは違う制度、且つ海外なので使う薬もいちいち調べないとわからない状態…

夫に聞いても「IVFを次回の生理後にするとか、そういう話はなかった」というし、まず夫はいまいちよく状況をわかってない様子だし(笑)

 

とりあえず、17日の再受診時にあれこれ気になってることと、プロトコールを再度Dr.に確認したいと思います!

 

 

さいごに…

 ふと思い出したことがあるんです。

20歳の頃、生理が2ヵ月間ほど少量ずつダラダラと続いて、婦人科にいって生理をとめる注射をお尻に刺されたことがあります。

この筋肉注射がめちゃくちゃ痛くて、帰りの自転車を漕ぐ振動でさえ激痛でした(笑)

 

それはいいとして、

その時の婦人科Dr.に「〇〇気味で将来不妊になる可能性あるから、今からしっかり治療しておいたほうが良い」と言われ、薬を1ヵ月くらい服用していたんです。

でもその頃はまだ若く、看護師の資格もまだ持っておらず、妊娠や不妊のことなど全く興味がなかったので、自己判断で服用を中断しちゃったんですよね。

婦人科自体好きではなかったので、通いたくないって気持ちもあったんだと思います。

 

そのDr.が言った「〇〇気味」、

私が聞き間違えたのか「単卵巣…なんちゃら」と覚えていました。

単卵巣…という病名はなく、当時はとくに気にとめてませんでした。

今日ふとそのことを思い出し、もしかして「多嚢胞性卵巣(PCOS)」だったのでは…?(;'∀') と変な汗が噴き出してます(笑)

 

それならAMHが高いのも、卵胞が多く育ちが悪いのも、テストステロンが少し高かったのも納得できる!!

てか、治療ちゃんとしとけよ!と昔の自分を殴ってやりたい(^^; 笑

 

という昔話でした☺

ではまた次回受診の記事で(^^)/

 

次回記事

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

オーストリアで不妊治療(2)~Kinderwunschレポ~

 

 

 

こんにちは、しーたです!

 

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前回記事で、体外受精についての初カウンセリングについて投稿しました。

shitanblog.hatenablog.com

 あれから体外受精に向けて事前検査のため2回通院したので、今回はそのことについてまとめたいと思います。

ほとんど備忘録なので、参考になるかわかりませんが…(^^;

 

 

 

 

無料カウンセリング後、1回目の通院と検査

2021年4月21日に生理が始まったので(生理中でないと採血検査ができないとのことで)電話で予約をとり23日に受診することに。

夫婦ともに採血&検尿をし、夫は自宅で採取した精液カップを提出していました。

この日は検査だけだったので、特にDr. と話をすることもなく、次の検査予約を取って帰宅。

生理が終わってから子宮と卵巣のチェックをするとのことで、帰り際に次回の予約を入れてもらいました。

この日のトータルは約€300です。…ひぃ~高い!( ;∀;)

 

 

2回目の通院と検査

4月29日に予約をとっていて、生理も予定通りに終了したので本日行ってきました!

まずはDr. から前回とった採血データと精子データを見ながら説明を受けました。

私の採血データはこちら↓↓↓


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AMH値(アンチミューラリアンホルモン)がやや高く、ビタミンDが低い結果でしたが、他は全てOKをいただけました☺

元々HIITトレーニングを週3~4回しているので、ビタミン類サプリはこまめに摂取し、スポーツフードインストラクターで学んだことを活かし栄養バランスを考えながら食事も作っていたので、

先生からも『そのままの生活習慣を続けてね』と言っていただけましたが、ビタミンDサプリは別途で摂取するようアドバイスを受けました。

というのも、日本人の体質的にオーストリアでは十分なビタミンDを日光から生合成することが難しく、食べ物やサプリでしっかり補わないと不足しがちになってしまうビタミンなんだそうです。

オーストリアの冬は特に天気も悪いし、寒くて外出も少なくなるので、オーストリア国民でさえもビタミンDはサプリで補っているようです。

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↑↑↑私が日頃摂っているサプリメント

 

そして問題のAMH。

膣エコーを行い、両卵巣をモニターで見せていただきました。

左に卵胞10個、右に12個。

その中でも一番大きい卵胞は両卵巣とも8㎜、子宮内膜は5㎜でした。

D9でこのサイズはいい感じなのでは?と個人的に思ったんですが(笑)

 

卵胞が多いと、卵胞が育つ過程で卵胞同士がお互いの成長を阻害してしまう恐れがあるんだそうです。

今ままでの妊活では、排卵検査薬を使ってタイミングをとっていましたが、卵胞が多いと排卵も通常より遅れることが多く、もしかしたらタイミングをとる日を間違っていた可能性もあったことを指摘されました。

個人的にPCOS多嚢胞性卵巣症候群)なのかな?とも思いましたが、Dr. から特にそのようなことは言われず、次週5月6日に再度卵胞の大きさと経過をみることに。

 

ちなみに、今回の子宮卵巣チェック+Dr.の説明+薬の処方トータル€320…

検査や診察・面談だけで万単位(自費)なの、想像はしていたけど結構引きますね(^^;

ここも保険適応になってくれたらいいのに…(泣)

 

 

体外受精に必要な持参書

体外受精を受けるための補助のことを『IVF-Fonds』 というそうです。

こちらの申請に必要な書類が、

  • パスポート(夫婦)
  • 住民票:Meldebestätgung/Meldezettel(夫)
  • 婚姻証明証

 のコピーでした。

クリニックによっては、もしかしたら在留資格(Aufenthaltskarte) も必要になるかもしれません。

 ※コロナロックダウン中で、役場へ住民票を受け取りに行くことができないので問い合わせたところ、住民票のPDFをメールで送ってくださり、役場まで行く手間が省けて楽でした☺

 

 

今後の治療方針について

事前検査を終え、次は国へ体外受精を受けるための申請をするため、約1~2ヵ月ほど待たなくてはいけないそうです。(夫曰く)

検査を終えた次の生理からすぐ体外受精に進めると思っていたので、少しがっかり(^^;

でも保険なしではとても体外受精なんて受けられませんから、黙っておとなしく待つことにします(笑)

体外受精の補助については前回ブログに記載しているので、気になる方はお読みくださいね☺

shitanblog.hatenablog.com

 

体外受精までのプロトコールはこちら↓↓↓

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①次回5月6日に卵胞チェック。

この時にPRIMASISTAN TablettenとInositolを処方され、服用していきます。

(ここら辺のDr.からの説明は医療用語が多くわからないところがあり、夫から再度説明してもらったものなので、間違っていたらまた訂正入れます 笑)

 

体外受精を受けるまでの間

私はビタミンD製剤を処方されたので、それを本日(4月29日)から服用。

夫は精子の動きを良くするお薬を処方されたので、こちらも本日から服用。

5月6日に卵胞チェックをし排卵日を予測、それに合わせて5月はタイミング療法の予定。

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※左:私用、右:夫用

体外受精の申請が通って生理が始まったら(6月か7月頃)

PUREGON開始。(おそらく排卵誘発剤ですね)

 

現段階では、体外受精の申請がまだ通っていないので詳しい今後の予定はわかりませんので、状況の進展があり次第またブログにアップしていきます!

 

 

体外受精+他自費について

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画像見にくいと思うので、クリックしてアップで見てもらえるとありがたいです!

左の画像の黄色いマーカーを引かれている部分が、今回私たちが負担するであろう体外受精の金額(€1.053,10)になります。

右画像の黄色いマーカ部分の、

Matcher Registrierungは、自分たち夫婦のデータを登録してカードを作り、精子凍結や卵子凍結、胚凍結など行い管理するものだそうです。(€100)

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データ上で情報を管理することによって、精子卵子を間違って受精させてしまうという危険性が減る、と夫は言っていました(笑)

 

  •  Narkose:採卵時の全身麻酔(€250)
  • Sedoanalgesie:採卵時の局所麻酔(€150)

採卵時の麻酔は自分で選べるそうです!

金額はもちろん変わりますが、私は絶対全身麻酔を選ぼうと心に決めました。

手術室勤務経験は何度もありますが、実際自分が麻酔を受ける側の立場になると怖いものです(笑)

 

 

さいごに

 あまりまとまりのない感じの記事になってしまいましたが、とりあえず現段階での報告でした!

すでに来週の診察日が待ち遠しく、体外受精を受けられる日がさらに遠く感じてなかなか落ち着きません(^^;

 ですが、前に比べて少しずつ進歩していると考えて、健康面に今後も気を付けて気長に待ちたいと思います♪

 

次回記事

shitanblog.hatenablog.com

 

 

オーストリアで不妊治療(1)~Kinderwunschレポ~

 

 

 

お久しぶりです、シータです!

 

前回のブログからまたまた更新の期間が空いてしまいました…。

というのも、不妊外来に行ったことで、色々と問題が浮上したのです(^^;

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詳しくは時系列にまとめていくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪♪

【前回記事】

shitanblog.hatenablog.com

 

 

 

 

かかりつけ婦人科医Dr. Sami Bassim

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引用:Dr. Sami Bassim

 2021年2月15日に、かかりつけ婦人科医Dr. Samiの元を訪れました。

ここは不妊治療も扱っており、不妊外来の初期カウンセリングは事前に電話予約をして、€100自費になります。

不妊治療で必要な初期検査や、治療方針、治療段階について説明を受けました。

段階としては、

  1. 採血(ホルモン検査)+夫の精子検査など事前検査
  2. 排卵検査薬を使って反応があるか検査
  3. Clomifene(日本でいうクロミッド排卵誘発剤)を5日間服用+タイミング
  4. 卵管造影などの検査
  5. 体外受精

の順番で行っていくとのことでした。

Dr. Sami では、上記③番までしかできないとのことで、卵管造影検査や体外受精の段階になったら、他の大きな不妊治療クリニックへ行かないといけないそうです。

私の場合、上記②番の排卵検査は毎月自分で行っていて、排卵時期にしっかり反応が出ていた旨を伝えることで良しとされました。

 

夫の男性不妊疑惑浮上…!!

まず私のホルモン採血結果が届きました。

基準値を少し上回っていたのが『テストステロン(男性ホルモン)』

女性にも必要なホルモンということは知っていましたが、基準値を超えている場合、何かしら不妊の原因になるのか気になりGoogleで調べましたが、特に深刻な情報は出てきませんでした。

(トレーニングのしすぎでしょうか…笑)

 

そして夫の精子検査の結果。

OAT症候群』と検査結果に記載されているではありませんか!!
夫はすぐさまGoogleで検索しまくり、自分の精子が無能かもしれない…と言って、ものすごく落ち込んでいました。

とは言いつつ、私たちは素人、勝手に決めつけるわけにもいかないので、Dr. Samiの元へすぐ検査データを持っていきました。

 

Dr. Sami 曰く、

  • シータの採血結果は特に悪いところは見受けられない
  • 夫の精子結果を見る限り、量・濃度・形態に異常はないが、運動率が悪く5%しか動いていない。
  • このデータを持って夫は泌尿器科へ受診し詳しく調べ、状況次第では体外受精ができる大きな不妊専門クリニックを紹介する

と説明を受けました。

この話を聞いて、なぜ結婚して2年も子供ができる兆しが一向になかったのか腑に落ち、夫には申し訳ないのですが、原因がわかって少し安堵したのを覚えています(^^;

 

泌尿器科Dr. の衝撃な言葉

泌尿器科を一人で受診した夫から聞かされたのは衝撃な言葉でした。

 

先生が『1回目の精子検査で精子の動きが悪いのは良くあることで、2回目検査したら動きが良くなってる事例もたくさんある。君たちが子供を授かれなかったのはただアンラッキーだったんだよ。』って笑って言ってた。

 

確かに、精子検査を1回しただけで確定できないことや、2回目の検査で精子の動きが良くなる事例があることは私も知っていました。

でも、だからって『ただアンラッキーだった』と笑いながら言われたことに、少し悲しくなりました。

おそらく『大丈夫だよ、まだ自然妊娠の希望はあるよ!』という前向きな意味合いだと思うんですが、私自身が夫の結果を知って少しネガティブになっていたんですよね(^^;

夫のホルモン検査の採血を追加で出され、精子の動きをよくする薬を処方してもらい、3ヵ月間排卵の週に夫が服用してタイミングをとり、それでも妊娠しなければ体外受精をしてみてはどうかと説明を受けたそうです。

 

しかし私は今34歳で、去年Kinderwunschyentrumの不妊治療専門医による無料説明会で「35歳から妊娠率がガクッと落ちる」という話を聞いていたので、焦りを感じていました。

というのも、3ヵ月間処方された薬(自費な上に結構高い)を服用してタイミングをとっても授からなかった場合、そこから新たにKinderwunschへ予約をとってカウンセリング、事前検査…と諸々初期段階でものすごく時間がかかり、このままではあっという間に35歳になってしまう。

またオーストリアでは4回までの体外受精は国から70%補助が出ますが、34歳以下より35歳以上だと自己負担額が少し高くなります。

(詳しい体外受精の金額に関しては下記にまとめています)

夫と話し合った結果、Dr. Samiに事前に紹介してもらっていた、大きな不妊専門クリニックの門を叩くことにしました。

 

 

いざ Wunschbaby Institut Feichtinger へ!

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引用:Wunschbaby Institut Feichtinger

インターネットで検索すると、15分間の無料個別相談会が開催されており、すぐ予約をとることができました。

私の採血データ、夫の採血データと精子検査データを念のため持参し、Dr.に直接相談した結果…

  • 泌尿器科から処方された薬は気休め程度にしかならず、時間とお金がもったいない
  • 夫の精子運動率が悪いため、タイミングや人工授精をすっ飛ばして、体外受精をした方が効率的で1回の体外受精で妊娠する可能性が高い

というお話でした!

 

面談をしてくださった女性の医師は、20年以上不妊治療専門医として働いているそうで、私たちの検査データをみて、

『二人とも年齢もまだ若いし、旦那さんの精子も怠け者なだけで受精能力も質も良いから、体外受精なら間違いなく1回で成功するわよ!』

と力強い言葉をいただけ、とても嬉しくなったと同時に心の底から希望を持つことができ、このクリニックで体外受精を受ける決意をしました。

 

実はここWunschbaby Institut Feichtingerは、オーストリアで初めて体外受精を成功させたクリニックなんだそうです!

 

 

体外受精に向けての検査

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上記写真のチェックをしているところが、事前に必要な検査項目となっています。

上記全ての検査を行わないと、国から体外受精のための補助がおりないんだそうです。

全ての検査はWunschbaby Institut Feichtingerで行っていただけますが、もちろん各項目自費になります。

他の婦人科や泌尿器科・ラボラトリーを使用して検査もできますが、予約がスムーズに取れず全ての検査を終える前に、すでに受けていた検査結果の期限切れ(採血結果など)になってしまう可能性もあります。

検査をまた一からやり直しになるリスクがあるので、時間短縮とスムーズに事が進むよう、割高ですがWunschbaby Institut Feichtingerで全てやってもらうことにしました。

写真の各項目横に金額を記載していますが、トータル約€500ほどです。

※他のラボで既にいくつかの検査を受けている場合はもう少し安くなります。

 

まず1回目の検査は、次回の生理が来た日に予約をし夫婦ともにクリニックを受診します。

その際、夫は精子と持参します。(精子カップはApothekeで購入できます)

2回目の検査は、生理が終わった後に予約をし、子宮などの検査があります。

 

諸々検査を終えてから、Dr. と今後の治療方針(体外受精)についてカウンセリングをしていくそうですが、まだ検査を受ける前なので、事が進み次第またブログにアップしたいと思います!

体外受精に関しての費用

こちらもWunschbaby Institut Feichtingerのサイトをみていただければ掲載されていますが、備忘録がてらブログにもまとめておきます!

処理 年齢層 費用 あなたの費用
IVF 35歳未満の女性 €2,717.28 €815.18
ICSI 35歳未満の女性 €3,008.46 €902.53
IVF 35〜40歳の女性 €2,899.96 €869.98
ICSI 35〜40歳の女性 €3,191.14 €957.34

 引用:Wunschbaby Institut Feichtinger

私の場合、国から補助が出れば1回の体外受精に約€815自己負担があります。+検査・診察代は別途自己負担。(※あくまで目安です)

年齢や顕微授精によっても金額は変わってくるので、もし将来的にIVFやICSIを考えていらっしゃる方は、担当のDr. とカウンセリングでよく話し合ってみてください☺

 

 

さいごに…

やっと不妊治療に踏み出せる段階へとやってこれました(笑)

ここまでの道のり…2年近く自然妊娠をトライしてみたり、コロナによってなかなか不妊外来へ行けなかったりとスムーズではありませんでした。

しかし妊娠できなかった原因がわかり(まだ私が採血検査しかできていないので、一概に夫の男性不妊が原因とは言い切れませんが…)、半年~1年自然妊娠をトライしてみても授かれない場合、やはり早めに不妊治療専門医を訪ねて検査することが一番だな…と実感しました。

私の希望としては、国の補助がおりる4回までトライしてみたいのですが、夫は1回しかトライしないと意見がわかれていて、金銭面のこともあるので、まずは体外受精1回目にかけてみようと思っています!

また検査が全て終わった後、治療方針が変わる可能性もありますが、その時はまたブログにあげていきますね!

次回記事

shitanblog.hatenablog.com